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Thursday, 16 April 2009

つけ麺やろぉじ@出町柳

Roji2_2万遍、出町柳のあたりはやはり京大のお膝元ということもあるのでしょうか、古くから続くカフェがあったりどことなくカルチェラタン的な、独特の雰囲気があって好きなエリアです。中でも好きなお店が日本で最初にフランスパンを作ったという歴史ある喫茶店「進々堂」。同じカフェでもやはりそこはサンジェルマンではなくカルチェラタン的な空気感が好きで良く足を運びます。このあたりの路地裏などを歩いてお気に入りの店を見つけるのも旅の楽しさの一つだったりします。

 そんな出町柳の路地裏に2007年オープンした店が「つけ麺やろぉじ」です。こちらは烏丸御池の人気店「麺や高倉二条」の2号店。昨年には四条に「和醸良麺すがり」という3号店もオープン。その勢いは止まるところを知りません。3号店の方もとても気になっているのですが、こちらのお店が未訪だったことと、この店の近くにお気に入りの和菓子屋さんがあり、そこにも行きたかったので今回は順序通りに2号店の方へと寄せていただきました。

 百万遍の路地裏を歩いていくと、こんなところに、というような場所にひっそりと建っています。カーナビでポインティングして行ったにも関わらず店の前を素通りしてしまいました。以前はお寿司屋さんかお蕎麦屋さんだったのでしょうか、一間間口の細長い店はカウンターのみで、本店同様どことなくレトロな雰囲気を持ちながらもお洒落な今風のテイストも醸し出しています。こちらは店名にもあるようにつけ麺がメインのお店ですが、本店と同じくラーメンもあります。またつけ麺の締めのお楽しみとして「ぶぶ」が用意されています。

Rojim1 まず先に出て来たのは「らーめん(写真)」(700円)。本店譲りの全粒粉を使った自家製麺は蕎麦のような雰囲気です。ざっくりとした食感が心地よく、濃厚なスープともよく馴染んでいます。豚骨ベースのスープに魚介のエッジが効いた味わいは、京都ラーメンというよりも実に東京的というか、昨今の流行に沿った方向を向いています。化学調味料不使用とのことですが、まったくその弱さを感じさせない旨味にあふれたスープでした。また大きくざく切りにした刻み玉葱がなかなかいいアクセントになっていて、僕が薬味玉葱好きであるということを差し引いても非常に合っていると感じました。

Rojim2 そしてもう一品、こちらの看板メニューである「つけ麺」(680円)を200gで。こちらでは麺の量を同料金にて200g、300g、400gから選ぶことが出来ます。こちらはラーメンとは異なりステンレスの器に入ってきます。麺は同じ全粒粉を使った麺で、当然と言えば当然でしょうがラーメンよりもつけ麺の方が麺の持つ素材感を十分に感じることが出来ます。つけダレはラーメンと同じ方向を持つ豚骨魚介味で、しっかりと旨味を含んだつけダレは美味しく、麺とも合っていました。卓上に置かれたにんにく鰹やカレー粉、山椒などで味の変化を楽しめますが、これらの調味料はつけダレに入れるよりも日本蕎麦と同じように麺にかけるのが正解だと思います。またカウンターの上にはIH調理器が置かれており、これの上につけダレの器を乗せることで、途中で冷めてしまったつけダレを再加熱出来るのです。ステンレスの器はこの為でもあるのでしょう。よくつけダレを温め直してくれるお店はありますが、忙しい時などそれを頼むタイミングをはかるのも難しく、そういう意味では自分で加熱出来るこのシステムは無粋といえば無粋ですが便利で良いと思います。ただこちらのラーメンのスープがしっかりと濃度があるものだけに、ラーメンの後にこちらを食べると正直つけダレに若干の弱さを覚えました。もう少し辛味なり酸味なりのフックをつけるとより旨味が際立つようにも感じました。

Rojir_2 しかしその若干の不満を吹き飛ばしてくれるのが締めの「鯛ぶぶ(写真)」(200円)です。「ぶぶ」とはぶぶ漬け、つまりはお茶漬けのこと。こちらでは鯛と鰯の二種類のぶぶが用意されています。つけ麺を食べ終わった頃合いに声をかけると、一膳分ほどのご飯と急須に入った出汁が出されます。この出汁で濃厚なつけダレを割ってそこにご飯を入れて食べるわけですが、いやもうこれが美味しいのなんの。まず鯛の香り豊かな出汁を注ぐところから心躍ります。繊細な鯛の旨味が、つけダレの豚骨と節系の強い旨味と見事に混ざり合い、それをご飯と共にしゃくしゃくと啜る。つけ麺の締めでぶぶを食べているのか、このぶぶが食べたいからつけ麺を頼むのか、なんだかどちらが主役だか分からなくなるほどの存在感です。こちらの店に来たら必ずや注文していただきたい逸品だと思います。

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Rojiラーメン:つけ麺やろぉじ
京都府京都市左京区田中大堰町168-1
075-724-3233
11:00~15:00,18:00~21:00
不定休

Wednesday, 15 April 2009

中華そば高安@一乗寺

Tkysc_2乗寺界隈に数あるラーメン店の中で「天天有」に次いで好きなお店はどこかと言えば、多分「中華そば高安」ではないかと思います。以前は裏通りの小さなお店でしたが、2006年に広い通りに移転してお店もお洒落になり、随分と大きくなりました。スタイリッシュな外観とオレンジを基調にした店内はまるでカフェ。白い椅子はどれもデザインに優れており、以前の店を知っている人からすれば余計の驚きではないでしょうか。それでいて店頭に赤提灯を掲げてあるあたりのバランス感覚がたまりません。席数はこの広さの割には24席と以外に少なめ。その分ゆったりとした作りになっているわけです。大きな液晶画面にはなぜか「ハクション大魔王」が流されています。

 夜も11時を回っていましたが、店の外に10名以上の待ちが出る盛況振り。場所柄学生が多く並んでいますが、時折サラリーマンのような方も一人で並んでいたりします。また移転後は家族連れが増えたようにも思います。ホールスタッフの方たちは皆ヘッドセットをつけてインカムでやりとりをしています。回転も悪くなく比較的早く中に通されました。メニューは「中華そば」(600円)「チャーシューメン」(750円)が基本ですが、人気が高いのが「スジラーメン」(700円)です。しかしスジは杯数に限りがあるので当然この時間にはもうありません。そこでこの日は「中華そば」と人気のサイドメニュー「からあげ3コ」(350円)を選びます。ちなみにラーメンにからあげ3コ、ごはんで「からあげ定食」(950円)となりますので、結果としてはご飯がサービスにもなります。またご飯は好きな量で注文することが出来ます。さらに卓上には「にらごま」などが自由に食べられるようになっています。このあたりのコストパフォーマンスの高さも学生に受けているポイントかも知れません。

Tkysm 程なくして運ばれて来た「中華そば(写真)」は、お店がいくらスタイリッシュになろうとも、以前と変わらぬ双喜文に龍が描かれた丼に入って来ます。この変わらぬビジュアルが嬉しいです。丼は小さめですが量はしっかりとあるので普通に満腹感が得られます。特にご飯やからあげも一緒に食べていればまったく問題ないでしょう。スープは白濁の鶏、豚骨ベースのもので、これは京都の特徴ですがカエシがかなり甘めです。いわゆるもったりとした粘度はありませんが、油分も粘性もあり濃度も高いです。しかしざらつきなどはなく非常に飲みやすい。そこに低加水の細ストレート麺がしっかりと絡んで来ます。麺の茹で加減も硬過ぎず柔らか過ぎず。ざくっともちっとした食感が良いです。美味いラーメンの場合は麺とスープだけで間違いなく成立しているわけですが、このラーメンもそれの見本のような一杯です。思わず後を引くラーメン、手が止まらないラーメンとでも言いましょうか。もちろん薄いながらも何枚も入っているチャーシューも美味しいですし、割と大きめに切った葱も効果的。しかし印象として残るのはやはり麺とスープなのです。だからまた足を運びたくなる。

Tkysk_2 そしてもう一つ、また足を運びたくなる理由となっているのが「からあげ(写真)」です。まずその大きさに驚きます。男の人でも2口では食べられないような大きさのモモ肉からあげが3個。軽くカレー粉もまぶしてあり、どことなく懐かしさも感じる味わいです。これはモダンな店舗に掲げられた赤提灯しかり、臭みがない白濁スープの中華そばにも通じることですが、決して古い味ではないのですがどこかに懐かしさがあるのです。ちなみにこのからあげはテイクアウトも可能です。食べ残したものも袋に入れてくれるサービスがあります。

 ホールスタッフも充実しており、オーダーの通りも早くオペレーションも乱れなし。接客も非常にハイレベルで心地よく、快適に楽しい食事の一時を楽しむことが出来ます。この規模のお店でここまでしっかりしているお店はなかなかないようにも思います。そして価格も非常に良心的。これが流行らない理由がありません。一乗寺に来るとこの店と天天有に来てしまうので、なかなか他の店に行けません。

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Tkysラーメン:中華そば高安
京都府京都市左京区一乗寺高槻町10
075-721-4878
11:30~15:30,18:00~24:00
月曜,毎月28日定休他、不定休あり

Tuesday, 14 April 2009

天天有本店@一乗寺

Tty2福菜館と並んで、やはり京都のラーメンと言って欠かせないお店が一乗寺の「天天有」です。僕にとって京都の朝が新福で始まるように、京都の夜は天天有で終わります。この天天有がある一乗寺周辺は大学が近いこともあり、ラーメン店が数多く建ち並ぶ正に激戦区。天天有はその激戦区を牽引する老舗格のお店ですが、本当に最近は近隣にラーメン店が増えました。何しろ2006年秋には天天有の真隣に、ラーメン二郎出身の店主が営む「ラーメン荘夢を語れ」というお店が出来たほど。これだけ周辺にラーメン店が建ち並ぶ一乗寺界隈はラーメン好きにとっては連食に向いていると言えばそうですが、あまりにも近隣に集中し過ぎているのでインターバルが取り辛いほど。しかしこれだけお店が出来ても天天有の前には相変わらず行列が出来るのですから流石です。

 この日も夜の9時過ぎに行きましたが、相変わらずの行列振り。しかしこちらのお店は回転が早いのでスムーズに中に入ることが出来ます。また店の外にいる時にメニューも配られるので時間のロスを防ぐことが出来ます。こちらのメニューは基本的には至ってシンプル。「中華そば」と「チャーシューメン」しかありません(他に半玉のお子様ラーメンもありますが)。ただオプションがいくつか用意されておりカスタマイズが可能になっています。カスタマイズ出来る項目は結構あって、まず麺の形状をストレートか平打ち麺から選ぶことが出来、麺の硬さも選べます。さらにタレの濃さ、背脂の多さも増やすことが出来ますし、葱の量も増量が可能です。また通常の中華そばよりもチャーシューを減らして、代わりに煮卵または温泉卵を乗せることも出来ます。これらすべてが通常の料金内で可能になるのです。その他、1玉半の中盛りにしたい場合には50円の追加となります。

Ttym 僕がいつもこちらで頼むのは「中華そば並葱多いめ(写真)」(600円)です。麺やタレ、油などはすべてノーマルのママで、葱だけを「多いめ」にします。「多め」ではなく「多いめ」というのがこちらの言い方なのですね。個人的にはラーメンの薬味ネギというのはあまり好きではないと言うか、猫も杓子も葱ネギねぎというのは如何なものかと思っているのですが、こちらの葱は京都ならではの「九条葱」。この九条葱には意味があるというか、この葱がなければ京都ラーメン、少なくとも天天有のラーメンは成立しないと言ってもいいほど、重要な構成要素になっていると思います。白葱の持つ独特な滑りや香りがなく、青葱ならではの食感と味わいはこの店のスープに欠かせない存在です。

 濃厚で粘度のある白濁スープに甘めの醤油ダレがこの店の特徴。そこにストレート麺がよく絡みます。スープは濃厚でありながら後味にしつこさがなく、コクと深みを感じる味わいです。甘めの味付けがクセになります。そこに増量した九条葱が実に合うのです。麺と絡むとまた一層美味しい。チャーシューも通常の中華そばにも関わらず結構乗ってきます。少々小振りの丼ではありますが、十分満足出来るボリュームです。味の好みは十人十色でしょうが、これだけしっかりと作っているラーメンを600円で提供しているのは立派だと思います。最近になって四条烏丸などいくつかの場所でチェーン店を出店されていますが、コンセプトが異なると言いますかやはり本店とは別物。ですので、やはりここは本店をお薦めしたいと思います。

 しつこ過ぎず、かつストレスもなく、店主さんはじめ、お店の方達の過不足ない接客も実に良いのです。周辺に出来た店もいつも気にはなるのですが、やはりここへまず足を運んでしまう。僕にとって天天有とはそんなお店なのです。

 ちなみに、京都にはなかなか行けない!という方には宅配で天天有の味が楽しめる通販もあるようです。一つは「京都ラーメン天天有(2食入)」で、もう一つは>「京都ラーメン天天有(3食入)」。違う会社から出ていますので、食べ比べてみても面白いかも知れません。

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Tty1ラーメン:天天有本店
京都府京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町49
075-711-3255
19:00〜翌2:30
18:00〜翌1:30(日祝)
水曜定休

Saturday, 11 April 2009

新福菜館本店@京都

Sakura_2の週末、ふと思い立って京都に桜を観に行って来ました。果たして京都という場所はふと思い立って行くような場所なのかとも思いますが、本当にふと思い立って行ってしまったのです。それは金曜深夜のことでありました。翌日からの土日をどう過ごすか、せっかく休日ETC割引があるのだから、一度くらいはどこか行けるところまで行ってみようかと。とは言えつい先日箱根に旅に行ったばかりですし、まぁ関東から日帰りで行けるところはないものかなどと、ネットで色々と検索をかけておりました。その時にふと見つけてしまったのが「京都で桜が満開」というニュース。京都、京都…、京都かぁ…。さすがに京都は遠いよなぁ。

 ご存知の方も多いでしょうが、僕は根っからの京都好きで毎年のように遊びに行くのですね。しかし向こうではいつもレンタカーを借りて動いていますが、京都まで車で行ったことなどはありません。一度はマイカーでも来てみたいなとは思っていましたが、実際にどのくらいの距離なのかも把握していませんでした。そこで地図や高速のルートを確認してみると千葉から京都までおよそ600kmの距離がありました。これまで600kmなどという距離を一気に走ったことはありません。それはさすがに無理だよなぁと思いつつもちょっと計算してみますと、仮に時速60kmで走り続けても10時間。しかし実際には高速しか使いませんので平均時速100kmとして6時間。そう考えているうちに何だか行けそうな気がして来ました。というよりも気分はもうすっかり京都になっています。たださすがに長時間ドライブして向こうで観光して帰って来るのでは寂しいし体力も持たないだろうと、浮いた高速代で安いビジネスホテルをネット予約して(余談ですがこのホテルの隣は今話題のこちらの某財団法人でした)、寝るつもりだったパジャマを服に着替えて明け方4時前、愛車に飛び乗り一路京都へとロングドライブを決行しました。途中3度程休憩を挟み、1回は30分ほどの仮眠も取りましたが、無事におよそ7時間後の午前11時には京都に入りました。

 東名東京料金所から名神京都南インターまで1,650円。割引するって言ってるんですから安いのは当たり前のことではありますが、料金所を通過してこの表示を見た時はちょっと感動です。逆に言うとこんなに安くしなくてもいいんじゃないのかなぁとも思いました。ただでさえ車を持たない方にはメリットのない施策なのですし、近場に行っても遠出しても一律料金というのもバランスが悪過ぎるような気もします。さらには大都市近郊エリアはまた計算が異なるややこしさもありますし、いっそのこと一律土日は高速道路半額、とかの方が分かりやすいようにも思うのですが。少々話が横道に逸れました。

Shinpuku2 さて市内に入って真っ先に向かった場所はご存知「新福菜館本店」です。僕の京都の旅はいつもここから始まります。関東ですとやはり話題の新店などを追っかけてしまうわけですが、京都ではそもそもラーメン以外にも食べたいものがいっぱいありますし、そこで数少ないラーメンを食べる時にはやはり新店よりも馴染みのある老舗の味を食べたいと思ってしまうのです。これまで数え切れないほど京都には遊びに来ていますが、修学旅行や子供の頃の家族旅行はさておき、それ以外でこの店に来なかったことはないのではないでしょうか。そのくらいリピート率が高いお店が「新福菜館」なのです。創業60年余、京都屈指の老舗人気店はこの日も店内満席で、客足が切れることがありません。そして店内の活気あふれる声、いつ来ても変わらぬ雰囲気で迎えてくれます。この雰囲気の中で食べるからより美味しく感じるのですね。

Shinpukum こちらで頼むものは「中華そば並」(650円)と決まっています。見た目真っ黒の醤油スープはある意味関東的なアプローチの濃口醤油味ですが、醤油の香りとコク、そして豚と鶏の味わいが優しくかつ力強く広がるスープです。麺はもっちりとした食感のストレート麺で、スープを吸って色が醤油色になっていきます。スープをしっとりとまとうかのような食感がクセになります。薄く切られたチャーシューがたっぷり入り、このチャーシューは麺と一緒に頬張ると美味しいのです。そして何といっても京都といえば九条葱。たっぷりの九条葱はスープにいいアクセントを与え、薬味というよりも具としての存在感があります。一過性のブームのような味ではなく、何度食べても飽きずに美味しく食べられる、これこそ本物のラーメンであるように思います。

Shinpukur そして中華そばと一緒に必ず頼むのが「ヤキメシ」(500円)。中華料理店などの白いお米に黄色い玉子や赤い人参、チャーシューなどが入ったカラフルなものではなく、醤油色の艶やかなご飯はチャーハンというよりもヤキメシという言葉が実に良く似合います。厨房からは中華鍋をカンカンと小気味良く振るう音が常に聞こえてきます。普段あまりラーメンとご飯類を一緒に食べることはないのですが、こちらのお店ではこのヤキメシも頼まないと落ち着きません。実際お客さんのほとんどが注文する最強のサイドメニュー。サイドメニューというよりも、このヤキメシだけを食べに来るお客さんもいるほどなのです。支店にも必ずあるメニューではありますが、やはり本店がダントツで美味い。

 祇園白川沿いや先斗町の小料理屋さんや、町中を離れた料亭、あるいは親子丼や鰻などの老舗など、大好きな京都の食は色々ありますが、その中でも来る度に押さえておかなければならないポジションのお店がこちらの新福。ここでの食事を終えてようやく僕の京の旅が始まるのです。

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Shinpuku_2ラーメン:新福菜館本店
京都府京都市下京区東塩小路向畑町569
075-371-7648
7:30~22:00
水曜定休

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