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Saturday, 02 May 2009

リストランテ・カステッロ@京成臼井

Cs002倉市臼井にある人気の一軒家レストラン「リストランテ・カステッロ」が好きでよく利用します。知らなければ素通りしてしまうような高台に佇むこちらのお店。広々とした敷地にある緑の中に落ち着いた色調の建物が建っています。こちらのオーナーシェフの山田さんは、佐倉の人気イタリアン「カピサノ」のシェフとして活躍後、1998年に独立してこちらのお店を立ち上げました。自家菜園で栽培されている50数種類の野菜やハーブなどを用いて、その日の新鮮な素材を活かした料理を提供しています。ランチは日が差し込む明るい雰囲気の中、庭を眺めながら堪能出来て楽しいですし、週末限定ではありますがディナーにはテーブルにてカンツォーネの生演奏を楽しめます。テレビや雑誌などでも多数取り上げられている人気のお店なので、特に週末などは予約をしておいた方が間違いありません。この日もちょっとした集まりでランチにこの店へお邪魔しましたが大変な繁盛振りで、当方のグループが大勢いたこともあり個室へ通してもらえましたので、前もって予約しておき大正解でした。

 こちらではランチ、ディナー共にアラカルトももちろんありますが、プリフィクスコースが基本です。ランチで3,200円と4,200円に5,800円、ディナーで3,950円、5,800円、8,900円と、この界隈にしては結構強気な値段設定ではあります。また平日限定の「パスタコース」(1,950円)も用意されていますが、こちらは予約では受けません。この日はランチコースの「pranzo B」(4,200円)に、お気に入りの「ポルチーニ茸のリゾット」(1,700円)をオーダーしました。このリゾットは数人でシェアする旨を伝えると人数分に分けて盛ってくれます。そういう気遣いも嬉しいです。

 まずアンティパストが3品出て来ます。この日の1皿目は「天然桜鯛のカルパッチョ、自家菜園のルーコラとカラスミ添え」。個人的には白身魚を使ってカルパッチョという名を使うことに抵抗を感じますが、優しい甘味を持った桜鯛の味わいとルーコラの風味が良く合っている一皿です。そして2皿目が「九十九里産地ハマグリの白ワイン蒸し」または「フォアグラのパニーノ、コンソメスープ添え(写真上)」からのチョイス。香ばしいパンの香りと食感にフォアグラの深いコクが見事にマッチしています。添えられた小さなコンソメスープを時折挟むことで、その味わいに更なる深みが加わります。そしてアンティパスト3皿目は「フランス産白アスパラガスのグリル温泉玉子添え」でした。その後はパスタで、こちらは5種類の中から1つを選ぶ形になります。この日はシンプルに「フレッシュトマトのスパゲティ」を選びました。

Cs003 そしていよいよメインディッシュ。こちらも5品から選びます。この日の5品は「桜マスの炭火焼き」「ハンガリー産地鶏のグリル」「サクラのチップで燻した仔羊の炭火焼き(+500円)」「群馬県産赤城牛ロースのタリアータ(+1000円)」「スペイン産イベリコ豚ロースのタリアータ(+800円)(写真)」。僕はイベリコ豚のタリアータを選びました。しっかりと焼き目がついたイベリコ豚は塩胡椒は控えめになっていて、脂身まで甘味があり美味しく味わえました。またちょっとした小皿が付け合わせのように一緒に出て来るのも楽しいです。締めのドルチェは自家製のアイスクリームやプチシュークリーム、ミニクレームブリュレなど可愛らしいデザートが6品乗ってきます。

 この界隈でランチ4,200円というと抵抗がある方もいるかも知れませんが、アンティパスト3皿にパスタ、メイン、ドルチェ、カフェ、さらに自家製フォカッチャがついての価格ですからコストパフォーマンスは非常に良いと思います。また一皿一皿もしっかりボリュームがありますし、フォカッチャは焼きたてを何度も持って来てくれますので、十分満足出来ると思います。ちなみにパスタが足りないと感じる人はプラス300円で増量が出来ますが、個人的にはパスタを増量にするくらいならば、ぜひ絶品のリゾットを頼んでシェアしてみて欲しいと思います。ポルチーニの強い風味がしつこくなく見事にリゾットに閉じ込められている逸品です。

 ちなみに余談ではありますが、レタスクラブが出している料理ムック 「男の料理塾」シリーズの一冊「男前イタリアン 」は、こちらの若き二代目が監修執筆をされています。千葉の小さなレストランのシェフがこういう全国版の本を書いているというのも素晴らしいのですが、何より僕の好きな料理の秘密がいっぱい書かれているのが嬉しいです。いつも食べながら、ああかな?こうかな?なんて思ってるお店のグランドメニューのレシピを惜しげもなく紹介しています。もちろんすべてを公開しているとは思いませんけれども、少なくとも材料だったり、タイミングだったり、あるいはアイディアだったりのヒントは貰えます。前述した「ポルチーニ茸のリゾット」も「きのこのリゾット」とう名でしっかりと紹介されています。写真なども非常に綺麗ですし、男と言わず女性の方にも使って頂きたい一冊です。

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Cs001■イタリアン:リストランテ・カステッロ
千葉県佐倉市臼井1567-2
043-489-8951
11:30~14:30(LO),17:30〜21:00(LO)
水曜定休

Friday, 01 May 2009

イタリアンレストランキッズ@鴨川

Kids003房総屈指の観光スポットである鴨川は、迫力ある太平洋を望める海岸もあり、「鴨川シーワールド」もありと、週末には多くの人が訪れる町であるにもかかわらず、しっかりした料理を出すレストランを探そうとすると、なかなか見つからない町だったりもします。そんな中で20年以上にわたり地元はもちろん、観光客などにも支持を受けているリストランテがこちらの「キッズ」です。安房鴨川駅から山側に歩いて5〜6分、県道24号沿いの消防署の向かいに建つ一軒家のレストラン。正面のエントランスには場末の古い喫茶店の如くネオンサインとターポリンがデカデカと掲げられており少々興覚めしますが、駐車場のある裏手からの眺め(写真下)はなかなか風情があり、イタリアンリストランテでありながらどことなくアメリカンダイナーのような雰囲気をも醸し出しています。このアンバランス感は店内に入っても一緒で、木の質感を活かした落ち着きある雰囲気の空間に、芸能人のサインやら政治家や著名シェフとのツーショット写真などが張られている落ち着かなさが同居しています。

 こちらの料理は鴨川漁港直送の鮮魚や地元の素材を極力使い、野菜も有機農法の野菜を使用したり、添加物を使わなかったりアレルゲンになる食材を極力避けていたりの配慮がなされています。さらにスローフードも大きなテーマに掲げています。アレルゲンフリーだったりスローフードを標榜する店の場合、ともすればやたらと説明じみていたり恩着せがましくなっていて辟易する店も少なくありませんが、こちらはそのあたりが非常に自然体なので受け入れやすく感じます。気になる価格ですが、平日のランチは1,000円台ですし、ディナーはコースでも5,000円程度。アラカルトも700円から2,000円程度の幅に収まっていますので、そういうコンセプトの店にしては価格的に高くないお店です。

Kids002 この日はアラカルトでいくつか頼みました。前菜は単品でももちろん注文出来ますが、午後5時からのメニューである「アンティパストミスト(写真)」(1,480円)を。これは8品ほどあるアンティパストの中から3品を選ぶもので、まさにアンティパストのミスト(混ぜる)です。僕が選んだのは「海老と帆立のセモリナ粉のフリット」「パルマ産生ハムと季節のフルーツ」「燻製にした鴨肉のカルパッチョ、ルッコラとレジャーノチーズ添え」の3品。フリットは普通の衣と違ってサクサク感があり楽しい一品。鴨肉もスモーク加減にしつこさがなく、生ハムもこの価格にしてはそこそこの量が入っていました。二人でシェアするのにちょうどいいポーションではないでしょうか。

Kids001 またこちらの人気メニューであるピザは10種類以上のメニューがあり、ナポリ産のピザ粉と鴨川産の地粉全粒粉をブレンドしたものを石釜で焼き上げたもの。この日は季節の野菜が入った菜園風「オルトラーノ(写真上)」(1,260円)を。野菜たっぷりと謳っている割にはさほどたっぷり感はありません。生地はクリスピーでありながらもちっとした食感が良かったです。またパスタもオリーブベース、トマトベース、クリームベースなど10数種類あり、注文した「真夏の夜の銀世界」(1,370円)はいわゆるカルボナーラですが、トマトをアクセントに使っているのは珍しいと思います。肉料理からは「イベリコ豚のロースト、レンズ豆とデミグラスソース、タイムの香り(写真)」(2,170円)を。個人的にはせっかくのイベリコなので、もう少し脂身があってもいいかなと思いましたが、味付けは塩胡椒も程よく、ソースも比較的軽めに仕上げてあり肉の味をしっかりと感じさせてくれます。付け合わせの野菜たちも美味しいです。

 こちらは週末ともなるとかなり混雑するお店ですので予約は必須かと思います。僕も当日ではありますが念のため電話を入れて席を押さえておきましたが、午後7時頃にはテラスとカウンターを除く50席程が満席になっていました。聞けば個室もあるようですので、スペシャルな日に家族や仲間で集まることも出来そうです。

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Kids_2■イタリアン:イタリアンレストランキッズ
千葉県鴨川市横渚1550
04-7093-4589
1130~15:30,17:00〜24:00
(FoodLO21:30,DrinkLO23:30)
火曜定休

Sunday, 01 February 2009

ORIENTAL KITCHEN ITALIANA@千葉みなと

Okm葉駅西口の踏切そばに昨年オープンした「ORIENTAL KITCHEN」は、名前の通りバリなどを想起させるオリエンタルな雰囲気の中、美味しいエスニックを食べさせてくれる隠れ家のようなお店で、僕も気に入って何度となくお邪魔しているお店なのですが、そのオープンから間もなく、同じ千葉市内にイタリアンの2号店に和食の3号店と、続々出店攻勢をかけています。こちらはその2号店でその名も「ORIENTAL KITCHEN ITALIANA」。店名を聞くだけでは、オリエンタルなんだかイタリアンなんだか、なかなか難解な店名ではありますが、オリエンタルな雰囲気の中イタリアンを堪能出来る店なのかな、と捉えればとりあえず納得です。

 場所は問屋町という、千葉市民でも一瞬ピンと来ない場所にあります。ポートアリーナなどがあるエリアと言ったら分かりやすいでしょうか。最寄り駅としては京葉線、モノレールの千葉みなと駅になりますが、そこから京葉線沿いを蘇我方面に下っていってちょうど道路と線路が交差している場所の高架下にあります。ここは以前デザイン家具や雑貨などを売っているお店でしたが、その一角をレストランに改造したのだそうです。隣にその家具などを作る工房もあり、駐車場はそこと共用で使えます。落し気味の間接照明を活かしたエントランスの雰囲気は、千葉の本店同様オリエンタルな空間になっていてなかなかいい感じです。

 元々が家具や雑貨などを売っていたお店だけに、店内に入るとソファなどが置かれていて家具屋さんのよう。開放感のあるキッチンの前を通りフロアへ通されます。天井が低く細長いメインホールにはシーリングライトがなく、柔らかい光に包まれています。テーブルは都合10卓程度でしょうか、ホールには2人のスタッフが配置されています。ソムリエと思われる方はワインはもちろんのこと料理に対しての知識もあり、メニューも完全に把握していてテーブルウォッチも完璧ですが、もう一人の方はまだ修行中なのでしょうか、メニューを尋ねても一つ一つ厨房に聞きに戻りますしテーブルウォッチも甘いのが少々残念です。客席の方は日曜の夜という時間帯でしたがカップルや家族連れなどでほぼ満席状態。時折京葉線が上を通過して大きな音がしますし、駅からも大通りからも遠く、正直飲食をやるにはあまりいい立地とは思えませんが、予想以上にお客さんに認知されているようで何よりです。

 本店はエスニック料理をダイニングバーのように楽しめるお店ですが、こちらでは本格的なイタリアンをリーズナブルな価格で提供しています。コースなどは前菜が2つに温かい前菜、パスタ、ドルチェ、カッフェで3,500円から。8,000円のコースだと前菜だけで3皿、パスタも2つ出て、さらに魚と肉も出て来ます。シェフは西麻布の名店「アルポルト」の出身とのことですが、小皿料理的というか、コースで品数を多く出すあたりにアルポルトの面影を感じます。一方アラカルトはサラダ、前菜で10数品、メインが6〜7品、パスタもオリーブオイル系、トマト系、クリーム系と10数種類あり、その他にいわゆる黒板メニューも数多くあって、もどれも1,000円程度から揃っています。ちなみにコペルトは300円です。多分にコースの方がコストパフォーマンスも良いかと思いますが、この日はアラカルトでいくつか頼みました。

 前菜は「前菜5点盛り(写真)」(1,500円)「パンツァロッティ」(1,100円)をチョイス。前菜の盛り合わせはフリッタータあり、マグロのタリアータありと、適量を楽しめます。またテーブルでカットしてくれるパンツァロッティは前菜のところに書かれていたのでなめてましたが、なかなか大きなボリュームにビックリしました。サクッとした皮の表面ともちっとした皮の中、そしてモッツァレラやトマト、角煮などが入った具も濃厚で美味しいです。パスタは「手長海老とポルチーニソースのスパゲッティーニ」(1,800円)をチョイス。普段はオマール海老のようですが、この日は手長海老になっていました。濃厚でポルチーニの香り豊かなソースがスパゲッティーニの中でもかなり細めのパスタとしっかり絡んでいます。そしてセコンドは日替わりの中から「トキメキ鶏のグリル」(1,400円)を。トキメキ鶏とは千葉産の地鶏でフレンチ、イタリアンのみならず居酒屋や焼鳥店などでも最近良く見かける鶏ですが、皮はパリっとして身はジューシーでクセのない味わいの鶏です。ハーブが香るトマトベースのソースとも大変良く合っていました。調理、サーブのスピードもほぼ問題なく、若干セコンドの出て来るタイミングが遅いかなと思いましたが、お酒等を楽しむ人にとっては許容範囲ではないでしょうか。

 ドーンと構えたリストランテではなく、気軽に入ってサクっと楽しめて、それでいて出て来る味はしっかりとしている。そんな使いやすいお店ではないかと思います。今度来る時は魚料理を試してみたいと思います。

Ok■イタリアン:ORIENTAL KITCHEN ITALIANA
千葉県千葉市中央区問屋町7
043-238-9112
平日 11:30〜15:00(14:00LO),17:00〜23:00(22:00LO)
土日 11:30〜15:30(14:30LO),17:00〜23:00(22:00LO)
第1・3火曜定休

Sunday, 18 January 2009

オリヂナル・ジョーズ@関内

Joes2浜には老舗のレストランが数多く存在しますが、その中でもお気に入りのお店の一つが関内にある「オリヂナル・ジョーズ」です。創業は1953年と今から半世紀以上も前に遡ります。その歴史や風格で日本のイタリアン界で燻し銀のような存在感を示すお店で、関東で最も古く全国でも二番目に古い歴史を持つというイタリア料理レストラン。東京で歴史のあるイタリアンと言えば、青山にある「アントニオ」を思い浮かべますが、アントニオさんが日本で最初にイタリアンを始めたのは青山ではなく神戸です。ちなみに神戸でのアントニオ創業は1944年と、横浜のオリヂナル・ジョーズよりも古いわけですが、そうなると日本で一番がアントニオで、二番目がオリヂナル・ジョーズ。アントニオの東京への進出は1953年以降、ということになるのでしょう。

 いずれにしても日本にイタリア料理がやってきたのは意外にも最近で、60年程前のことになります。奇しくも当時は第二次世界大戦の真っただ中。先の大戦で大日本帝国とイタリア王国は同盟国(ここにナチスドイツが加わり日独伊三国軍事同盟を形成していました)でしたので、神戸港にはイタリアの船が入港していました。イタリアの輸送艦カリテア号は日本の軍事行動の支援部隊として、物資輸送に従事している船でした。しかし1943年9月、イタリアの無条件降伏によりその活動はストップ。乗組員150人は船から降りて日本軍の捕虜に成らざるを得ませんでした。その乗組員たちがその後日本で伝えたのがイタリア料理なのです。アントニオの創始者、アントニオ・カンチェーミ氏を始め、宝塚の「アモーレ・アベーラ」創始者であるオラツィオ・アベーラ氏、三宮の「リストランテ・ドンナロイヤ」創始者、ジュゼッペ・ドンナロイヤ氏も皆カリテア号の乗組員だったのだそうです。

 この60年という長いようで短い期間、神戸や横浜といった港町を起点に、戦後の日本の復興と共にイタリア料理は日本人に愛されて発展してきたのです。街にはイタリア料理専門のファミリーレストランなどが数多く存在し、ピッツァに至っては出前までやっています。僕たちの生活で今やスパゲッティやピッツァがない食生活は考えにくいでしょう。そのきっかけに戦争があったというのは、なかなか興味深いものがあり、そう考えながらパスタやピッツァを食べるとまた違った味わいがして来るような気がします。

 さて「オリヂナル・ジョーズ」に話を戻しますと、こちらは創業当初は山下町の方で営まれていたようですが、現在の場所に移転して来たのは1967年だそうです。といってももう40年以上現在の場所で営業をされているのですね。関内の桜通りに朧げに漏れる店内の優しい灯りと赤い天幕。ひっそり街並に馴染むこの店の佇まいは、まるでニューヨークのダウンタウンの路地裏にある小さなイタリアンレストランのよう。どっしりとした木の扉を入れば、初老のホールスタッフの方がすっとやってきて人数を確認し、コートを素早く預かってくれます。そしてちょっと固めの赤い革張りのボックスシートに腰を掛ければ、半世紀の時代を超えて古き良き横浜の情景が浮かんできます。ギンガムチェックのクロスの上に真っ白いテーブルクロス。卓上のシルバーをきちっと並べ直し、キャンドルに火を灯す。一昔前、町中のレストランでは普通にあった光景が、今でもこのお店にはしっかりと受け継がれて残っています。

Joesp 前菜やパスタ、メインをプリフィクスで選ぶコースも4,200円と安くて使いやすいですが、アラカルトをいくつか適当に取って、ワインなどと共にシェアしてワイワイとつまむのが、この店らしい楽しみ方のようにも思います。エスカルゴのオーブン焼きや、オニオングラタンスープなどスペシャリティは数あれど、やはりこの店で食べて頂きたいのは創業当時から変わらぬレシピで提供される「ミックスピッツァ(写真)」(1,630円)でしょう。柔らかい食感を持つ生地のいわゆるパンピザではなく、薄くてカリッとした食感の生地がたまりません。たっぷりのチーズに茸の他、自家製のソーセージやサラミもたっぷりと入っています。

Joesm2 また、数あるパスタの中でも「スパゲティマリナラ」(1,470円)もこの店ならではのオリジナル。マリナラとは簡単に言えばトマトとオリーブオイルを使って作るトマトソースのこと。ミートソースよりもさらっとした味わいは主に魚介素材とよく合わせられますが、そもそもマリナラという言葉は「船乗り風」という意味ですから、それもうなづけるというものです。こちらの場合はプリプリの海老とマッシュルームがたっぷりと入り、アンチョビを隠し味に使って全体的に甘めに仕上げています。ピッツァもパスタもどちらもポーションとしては通常の1人前程度ですので、この他に前菜かサラダ、メインを1品ずつ取って、2人でシェアすればちょうどいいお腹になるのではないでしょうか。メインのお薦めはいくつもありますが、この日は「仔牛肉のカツレツチーズ焼き(写真)」(2,100円)をチョイス。程よい酸味のトマトソースがカリッと揚がったカツレツに合っています。

 気軽に使えるお店ですので、小さなお子さん連れでも問題なく利用出来ると思います。また、基本的に予約無しでも入れますが、週末夜などは混雑していますので予約をした方が無難でかつスマートです。また、予約時にお願いするとグラスワインもしくはソフトドリンク(炭酸、ペリエを除く)をサービスして下さいます。

Joes■イタリアン:オリヂナルジョーズ
神奈川県横浜市中区相生町3-60泰生ビル1F
045-651-2315
平日 17:00〜22:00(21:15LO)
土曜 11:30〜22:00(21:15LO)
日曜 11:30〜15:00,17:00〜21:00(20:15LO)
無休(年末年始を除く)

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