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Saturday, 01 August 2009

SUMMER SONIC 2009

Ss0802恒例の都市型サマーライブイベント、幕張メッセ&千葉マリンスタジアムで8月7日(金)8日(土)9日(日)に行われる「SUMMER SONIC 2009」。昨年に引き続き今年も僕がプロデュースする「千葉拉麺通信ブース」が参戦することが決定しました。サマソニの飲食ブースは「ソニ飯」とも呼ばれ、数多くの人気店が屋台を出店することでも話題です。今回もラーメン店としては「ジャンクガレッジ supported by 六厘舎」「初代けいすけ」「ラーメン凪」「中華そばいちや」「くにがみ屋」などなど多くの人気店が参戦します。千葉拉麺通信は昨年初参戦し、おかげさまで連日行列が出来る人気ぶりとなりました。

 とにかく広い会場内ではありますが、今年も昨年同様メッセ会場内のフードブースに出店します。千葉ラーメン界の第一人者、13湯麺店主松井一之氏とコラボレーションした「冷し特製ぶっかけラーメン」(800円)や冷たいソフトドリンクを販売します!冷水で締めた特注の細麺を、13湯麺特製の醤油ダレと挽肉、半熟卵や揚げ玉と一緒にかき混ぜてガッツリと食べる一品。室内とはいえ、サマソニ会場内は熱気で熱々になります。そんな暑い中で食べるぶっかけ冷やしは格別です!去年はお客さんのみならず、同業の出店者の皆さんにも好評で、何度も食べに来る常連さんも多かったです。

 ライブで熱くほてった身体を千葉拉麺通信の「特製ぶっかけ」が冷します!サマソニに参加される方はぜひフードコーナーの「千葉拉麺通信」ブースにもお立ち寄りください!僕も厨房に立っているかもしれません(笑)。

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Ss0801イベント:千葉拉麺通信 at SUMMER SONIC 2009
8月7日(金)〜9日(日)
SUMMER SONIC 2009会場 メッセNo.4〜No.6エリア
※入場するにはチケットが必要になります。

Tuesday, 16 June 2009

房総中華そば by千葉拉麺通信@蘇我

Bschukaトーヨーカドーが運営する大型SC「Ario」の栄えある1号店が、千葉市中央区に4年前にオープンした「Ario蘇我」ですが、その1Fフードコートの一角にある「ネオポンテ」は、期間限定で色々なお店が次々と入れ替わるというユニークな店舗ですが、そこに16日より3ヶ月間の期間限定で登場したのが「房総中華そば by千葉拉麺通信」です。

 このお店は店名にもあるように、私が主宰するサイト「千葉拉麺通信」による監修店ということで、不肖私山路力也がプロデュースさせていただいているお店です。こちらの「ネオポンテ」のスタッフの皆さんとは、これまでにも一緒にイベントをやったりしてきた間柄なのですが、せっかく同じ千葉でやっているのだから、地元千葉県を発信出来る味なり店なりを一緒にやれたらいいですよね、という話から今回の出店となりました。

 既存の店を持ってくるのではなく、新たな一杯を作り上げるというネオポンテ初のラーメンプロジェクト。千葉、房総をイメージするものとして、まず私が考えたのは「麺」でした。こういうフードコートでしっかりと麺にこだわったものを作りたいと、千葉を代表する製粉会社である「千葉製粉」と、千葉に密着した製麺所「藤代製麺」に協力をあおぎ、千葉オリジナル麺「房総夢小麦麺」を作りました。千葉県産「有芽小麦」全粒粉と落花生の粉末をブレンドした麺は複雑な香りが豊かで、噛み締めると味わいも深い麺になりました。

 スープは濃厚で深みのある鶏白湯スープ。そこに内房富津の老舗醤油蔵「宮醤油」の木桶仕込み醤油を加え、落花生油を浮かべ風味豊かに仕上げました。宮醤油はご存知竹岡式発祥の店、「梅乃家」をはじめ多くのラーメン店が愛用している千葉で江戸時代より作られ続けている伝統の醤油蔵。その醤油の香りと味を引き立てるよう、火を入れずに直接丼に加えることもしています。チャーシューはバーナーで炙り香ばしさを引き出しています。また刻みタマネギの薬味は竹岡式へのリスペクト。新しいけれどもどこか懐かしい新感覚の中華そばをご提供します。「房総中華そば(写真上)」(680円)と「房総醤油つけ麺(写真下)」(750円)「房総辛味つけ麺」(800円)をご用意しています。

 まず「房総中華そば」の方は鶏白湯スープに落花生油と粉末落花生が浮かぶことで、独特な甘さが感じられるかと思います。その甘さを宮醤油の味が軽く引き締めているようなバランスにしました。個人的な感想としては鶏が強いのでどことなく家系的な味も感じますし、稲毛海岸時代の拉通の初代黒拉にも通じる部分があるような気がします。麺のほのかな甘味を活かすのであれば、もっとスープはあっさりしていても良いのかも知れませんが、今回は同じフードコート内の他のお店にはない味を、ということで濃厚な鶏ベースになりました。刻みタマネギは個人的にも大好きな具材ですのでついつい入れてしまうのですが、このスープにも合っていると思います。

Bstsuke 「つけ麺」は結構濃度も粘度も上げてありますので、フードコートの一品としては相当本格的と言いますか、食べ応えがあるのではないかと思います。麺の味を感じて頂きたいので酸味、辛味もそこそこで抑えてあります。麺はラーメンと同じ生地ですが、平打にして絡みやすくしました。本当はもっと太い麺も考えていたのですが、フードコートではやはりなるべく早くお出ししたいという思いもあって、今回の太さに落ち着きました。こちらには基本で岩海苔が乗るのですが、この岩海苔が風味良くつけダレにも合っていると思います。

 買い物ついでにでも、ぜひ一度足を運んで味わっていただければと思います。9月中旬までの3ヶ月間の期間限定出店です。なお、エコラーメンプロジェクトの一環としてマイ箸(割り箸は不可)持参の方には味玉をサービスしています。

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Bsgaikanラーメン:房総中華そば by千葉拉麺通信
千葉県千葉市中央区川崎町52-7
 アリオ蘇我1Fフードコート
 ネオポンテシトロエンブース
043-208-1616
10:00~21:00
無休(アリオ蘇我に準じる)

Monday, 20 April 2009

博多一風堂千葉中央店@千葉

Ippudopop骨ラーメンの人気店「博多一風堂」で、一部の店舗を除いた全国の店舗にてこの日から新作メニューである「博多つけ麺(写真)」(850円)が登場するとのことで、千葉の「千葉中央店」へ足を運んでみました。午後の昼時を過ぎた時間ではありましたが、ほぼ満席状態。千葉で昼夜を問わず人通りがある通称「ナンパ通り」にあるとは言え、いつの時間に行ってもお客さんで賑わっているのは単純に凄いなと思います。しかし店の前には新メニューを告知するポスターなどが一切ありません。店内を覗いてみても同じくポスターや告知の様子が見当たりません。僕を認めてにこやかに迎えてくれた店長の佐藤さんに確認したところ、ポスターの到着が遅れているのだそうです。新メニューはちゃんとあるとのことで一安心。

 注文時にまず麺の茹で時間が8分程かかることを言われます。つけ麺であればある種当たり前の世界ではありますが、通常15秒程で麺を上げているこの店での8分というのはとてつもなく長く感じます。と同時に厨房内のオペレーションは大変だろうなと案じます。特にランチなどのハイタイムは厨房が大変でしょうね。そして次に麺の量を聞かれました。通常は200gですが、無料で中盛280gまで増量が出来るのだそうです。そして大盛は400gで150円プラスとのこと。これを口頭でアナウンスされるわけですが、せっかくならば卓上のメニューなりに、その旨記されていたらより親切かと思いました。もしかしたら届いていない販促ツール類にそれが記されているのかも知れませんが。

Ippudotsuke 卓上の辛子モヤシなどをつまんでいるうちにまずはつけダレの器が来ました。レンジアップした熱々のつけダレは豚骨ベースに数種の魚粉を効かせてあり、今風の和風豚骨魚介というイメージで意外に感じました。一風堂らしくないというか、かなり世の流行に沿った商品になっているように感じます。しかし背脂や天かすなどを浮かべてあるのはオリジナリティと言いますか、特にたくさん浮いている「天かす」は、最初サクサクとクリスピーな食感ですが徐々に柔らかくなっていくのが楽しい具材です。背脂も魚粉も麺と絡みが良くいい効果が出ています。魚粉の適度なざらつきも五月蝿さはありません。

 茹で時間8分という太麺はなかなかの存在感で具だくさんのつけダレとも良く合っていると思います。こういうタイプの麺は五行などでは味わったことがありますが、やはり一風堂という店でこういう麺を食べていると何だか不思議な感じがするから面白いものです。中盛りをお願いしましたがペロリと食べられました。そして頃合いを見てスープ割りを聞かれます。ここらへんのテーブルウォッチというかホールオペレーションは本当に素晴らしい。スープは白濁豚骨スープが出て来ますので、これを入れると大分豚骨の比重が上がって違った味わいが楽しめます。

 しかしさすがの商品開発力とでも言いましょうか、文句のつけようのない完成度でありました。その反面、一風堂らしさという意味において、特に「博多つけ麺」というネーミングから想像する味としては、少々肩すかしを感じたのも事実です。一般のお客さんにはそういう先入観もないでしょうから抵抗なく食べられるのでしょうが、ラーメン好きとしてはもう少し個性的な、一風堂らしさが出たつけ麺が食べたかったようにも思います。

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Ippudoラーメン:博多一風堂千葉中央店
千葉県千葉市中央区富士見2-9-15
043-202-7729
11:00~翌3:00
無休

Sunday, 19 April 2009

つけそば中華そば山ねこ@富里

Ymnk2木の人気店「らーめん福たけ」による新業態店が16日にオープンしました。店名は「つけそば中華そば山ねこ」。ユニークな店名は、店主の福田さんが好きな焼酎から名前をつけたのだそう。福たけは背脂ラーメンを主役に据えて開業しましたが、実は店主は和風のラーメンで勝負したいという思いがあったそうで、開業時も悩んだ末に背脂ラーメンと煮干しラーメンの両方を出すお店にしたのだそう。煮干しも九十九里の生産者を何軒も自分で足を運んで決めるほどで、そんな思いで作っているだけに煮干しラーメンも背脂に負けないクオリティで人気を博し、さらには濃厚な豚骨と煮干しで作った「メガ豚煮干し」シリーズも評判となりました。今度の新店はその「メガ豚煮干し」の方向性を持った「鶏白湯」のスープを提供していくとのこと。

 場所は以前「らーめん大葉」という店があったところで、前にも来たことがあるはずなのですが、てっきり「元二升屋」や「成田家」などの通り沿いと勘違いしていて、とんだ回り道になってしまいました。店内は綺麗に改装されて席数などレイアウトは以前と全く異っています。壁には一面トタンが貼られていて、手書きでメニューや「Nibo」の文字が踊っています。奥にオープンキッチンがあり、カウンターはU字型で16席。初日はまだ用意されていませんでしたが、4畳ほどの小上がりには8席が用意される予定だそうです。本店よりも明らかにスペースとしては狭いのですが、24席という座席数はなんと本店よりも多いのだそうです。

 メニューはなかなか豊富なラインナップが揃います。まずは「中華そば」のラインがあり、「中華そば」(600円)「濃厚中華そば」(650円)「特濃中華そば」(700円)と濃度に応じて3つ用意されています。鶏ガラ、モミジ、豚足などを長時間炊いた濃厚なベーススープをストレートで味わえるのが「特濃」で、別取りした鶏ベースのスープで割ったものが「濃厚」と「中華」になります。また、「つけそば」のつけダレには特濃と同じくストレートスープを使っていて、麺の量は並が300gで750円、中は450gで850円、大は600gで950円となっています。

 またこの他にゲンコツベースのスープを使った「味噌そば」(650円)と「もやしそば(正油)」(700円)がありますが、もやしそばというメニューはオーションの極太麺を使い、野菜、ニンニク、麺、背脂などの増量が出来るという、いわゆる二郎的な要素を持ったメニューです。しかし福田さんは二郎というよりも二郎インスパイアのラーメンを下敷きに自分なりのアイディアを入れた「二郎インスパイアインスパイア」だと笑います。この日はゲンコツベースのスープが不出来だったため、濃厚スープベースの方をいくつか頂きました。

Ymnkm 数あるメニューの中で、福田さんが一番お薦めしたいというのが「濃厚中華そば(写真)」(650円)。福たけの「メガ豚」のような濃度はやはりマニア向け。そこでよりバランスを重視して食べやすくしたのが「濃厚」なのだそう。まず真っ白いお洒落な丼が印象的です。そして見るからに濃厚そうなスープは、見た目同様にかなり濃厚で粘度もありますが、豚骨ではなく鶏がベースになっているのでしつこさもなく食べやすくなっています。スープにはカイエンペッパーと胡椒が振られいいアクセントになっています。煮干しや節系の旨味も全面に出ていますが、昨今の濃厚豚骨魚介よりもまろやかで食べやすくオリジナリティも感じられます。麺は浅草開化楼の平打ち麺でかなり太い切り刃なので濃厚なスープがガンガン絡んでいきます。また「中華そば」(600円)はいわゆる王道の煮干し系ラーメン。やはり福田さんが好きという煮干し系だけあって、その完成度は申し分無し。旬でないのであれば冷凍の香り柚子は正直不要とは思いますが、永福系を下敷きにしてオリジナリティも出しています。福田さんの煮干し系ラーメンはもっと評価されても良いと思います。

Ymnkm2 そして「つけそば並(写真)」(750円)はパンチのある濃厚なつけダレが印象的な一杯。「特濃中華そば」と同様に長時間炊いた超濃厚スープを割らずに使っています。麺は同じく開化楼ですが中華そばとは異なる中太麺で、麺の量は並が300gで750円、中は450gで850円、大は600gで950円となっています。福たけのメガ豚煮干しつけ麺の鶏バージョンというよりも、煮干しを押さえてあって食べやすいバランスになっていると思います。特に割っているのが鶏スープなのでより飲みやすく感じるのかもしれません。

 「二升屋」がなくなった後の富里エリアに久々の話題店。今後が楽しみなお店の登場と言えるでしょう。

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Ymnkラーメン:つけそば中華そば山ねこ
千葉県富里市御料1005-4-101
0476-93-8531
11:30~20:00(LO)※スープ切れで終了
火曜定休(祝日の場合は月か水)

Saturday, 04 April 2009

13湯麺@五香

Tonminm_10在発売中の千葉ウォーカー最終号はラーメン特集ですが、その中で千葉ウォーカー創刊10周年を記念したラーメンの創作競演が行われています。これまでの千葉ウォーカー限定ラーメン企画に参加して下さっている常連店から、新進気鋭の話題店まで10周年にちなんで10軒のお店に参加をお願いしましたが、「13湯麺」にも企画に参加していただきました。この店は2001年冬に開催された初の限定ラーメン冬の陣から参加して下さっている、常連中の常連店です。いい意味でラーメンという枠を壊した面白い限定を毎回創作して下さいますので、今回も期待が高まります。

 今回の創作ラーメンのテーマは「10」。千葉の食材を活かして「10」にちなんだメニューを創作するのがルールです。これはなかなか抽象的で難しいというか、10種類の何かを使うしかアプローチとしてはないと思うのですが、その10種類の何かを何にするかというのが、各店の腕の見せ所ではないかと思います。今回店主の松井さんが創作した一杯は「十全大補湯麺(写真)」(700円)という何とも仰々しい名前の作品です。これで「じゅうぜんたいぷーとんみん」と読みます。中国や台湾の食に精通していてメニューにもその影響が色濃く出ている松井さんですが、このメニューは昨年中国広州に食べ歩きの旅に出掛けた時に出会った「火鍋」にヒントを得て作ったのだそうです。

 しかし普通の方は一瞬聞き慣れないであろうこの「十全大補湯」という言葉。これは簡単にいえば漢方の処方のことで、シャクヤク、ニンジン、カンゾウなど10種の素材をブレンドしたもので、食欲不振や貧血などに効果があるのだそうです。これを台湾などではスープを煮込む時に使っているのだそうですが、僕も台湾が好きで何度となく足を運びましたが、言われてみれば確かに「十全大補鍋」などの文字を町中で見ることが出来ました。まさに医食同源という言葉がピッタリと来るこの「十全大補湯」を活かしたのが今回の松井さんのラーメンなのです。

Tonmin_oil では台湾と同様にそれらの素材でスープを取っているのかといえばそうではなく、松井さんはこの素材を使い白絞油でスペシャル香味油を作ったのです。聞けば本土広州の特級料理長直伝のレシピなのだとか。得てして漢方というかこの手の素材はスープとして煮込めばうま味や香りとともに嫌なえぐみというか、クセが出て来て食べ辛くなることが多いのですが、油にしたことで素材の香りだけが見事に移って、妙なクセが味としてはあまり出てこないのですね。この油が相当の実力で、ぶっちゃけこれを浮かべれば何でも美味くなってしまうのです。実際レギュラーメニューの「湯麺」の鶏油をこれに変えただけでもエスニック湯麺に早変わりして、新たなコクと香りが足されてインパクトあるラーメンになりましたし、そもそも台湾の沙茶醤を使っている「光麺」との相性の良さについてはあらためて書く必要もないでしょう。

 今回の限定ラーメン「十全大補湯麺」ではその言わば特製「十全大補油」を使い、野菜を炒めてラーメンの上に乗せたいわゆる「タンメン」に仕上げてあるのですが、これが美味しくないわけがありません。松戸産の新鮮な無農薬、減農薬野菜をたっぷりと使用し、中国四千年の歴史をベースにした特製香味油で炒めます。シャキシャキとした食感の野菜は香ばしさを与え、その香ばしい香りと薬膳素材の深い香りが一体となり、湯麺の丸鶏スープに新たな表情を加えています。そして地元松戸金ヶ作の朝採り卵を割ればまろやかなコクが加わり、それまでのどことなく爽やかさを持ったスープが違った味わいに変化します。丼から最初に立ち上がる薬膳素材の香りと、それを後から鶏の香りが追いかけます。しなやかな食感の自家製麺を引き上げればふわっと野菜の香りも広がります。とりあえず4月13日までの限定メニューですのでラーメンフリークの方はもちろんですが、野菜好き、タンメン好きの方もぜひ早めに行ってみて下さい。またこの香味油には相当な原価がかかっているそうですが、そこをなんとかしてぜひレギュラー化していただきたいと熱く要望しておきました。それほど美味い一杯です。

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13ラーメン:13湯麺
千葉県松戸市常盤平5-17-4
047-389-0064
18:30~翌1:00※スープ切れで終了
不定休

Monday, 30 March 2009

鶏の穴<ネオポンテ>@蘇我

Torinoana1我駅西口から無料シャトルバスで10分。かつて川崎製鉄があった広大な敷地に広がる「ハーバーシティ蘇我」は、商業施設やスポーツ施設が続々建設されて今後も住宅施設などが出来る街。その中に大型SC「アリオ蘇我」があります。こちらはイトーヨーカドーが現在全国に展開中の大型SCで、全国一号店になります。その1F部分にはフードコートがあり10軒ほどの飲食店が揃っていますが、その中にある「ネオポンテ」というお店はなかなかユニークなコンセプト。屋台村などを手掛ける「ワークストア・トウキョウドウ」という会社が運営しているのですが、まさにコンセプトはその「屋台」。フードコート内にシトロエンのHトラックとワーゲンバスを置いて店舗を作り、その中の店舗は期間限定で随時入れ替わっていくのです。全国の人気店が期間限定で出店するこの店舗には、これまで多くのラーメン店が入店して人気を博して来ましたが、今年3月からは池袋の新進店「鶏の穴」が出店しています。

 「鶏の穴」は昨年春に池袋にオープン以来、濃厚な鶏白湯スープの店として知られている話題のお店ですが、早くもフードコートに進出ということになります。フードコートとは言っても一般的なフードコートとは異なり、濃縮スープなどを使うわけではなくしっかりとスープを取ったものを提供していると言いますから立派です。また丼なども各店が用意した瀬戸物を使います。得てしてフードコートだとメラミン製の安っぽい器が多いものですが、フードコートなのに本物志向というのがこのネオポンテが受けている理由なのかも知れません。

 メニューは基本の「白鶏ラーメン(写真上)」(680円)「つけめん(写真中)」(750円)とトッピングバリエーション。さらに期間限定で本店と同様に「SAKURAつけめん」なるものも提供されていました。看板メニューの「白鶏ラーメン」ですが、見るからに濃度と粘度があるスープが印象的です。どろっとしていながらも味わいにはしつこさを感じさせません。ただ単純に鶏などの動物系素材で濃度を持っていくタイプではなく、野菜やその他のものも使って濃度や粘度を上げるスープは昨今の流行の一つではありますが、その味わいは個性的といえば個性的で他にはあまりない味かも知れません。多分初めて食べた人はコーンポタージュスープのような味と表現するでしょう。個人的には動物系の旨味をもう少し立たせた方がより美味しいと感じましたが、個性という意味においてはこのバランスも有りではないかと思います。麺はしっかりとした食感ともちっとした歯ごたえを併せもっている麺で美味しい麺です。おそらく本店同様三河屋製麺の麺ではないかと思います。具は蒸し鶏のチャーシューが2枚に鶏そぼろ、メンマ、ネギ。濃厚なスープに鶏そぼろがなかなか合っていたと思います。

Torinoana2 それに対して「つけめん」の方は濃度あるスープに魚粉、醤油ダレと実に凡庸でオーソドックスなものでした。適度にスパイシーでバランスが良く、もちろん及第点ではあり美味しいのですが、この味わいのつけ麺は割とよく見かけるものでありますし、ラーメンの個性に比べるとかなり物足りなさを感じます。店名の「鶏の穴」という言葉から想起するイメージであれば、もっと鶏を立たせるなりラーメンと同様の方向性を持ったつけダレの方が良いようにも思いましたが、一般のお客さんからすれば色々な味が揃っている方が喜ばれるのかも知れません。他ではあまり味わえないものを食べていただきたい、そういう意味でお薦めするならば「白鶏らーめん」でしょう。5月中旬まで出店予定とのことですので千葉市周辺の方はお早めに。

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Torinoanaラーメン:鶏の穴<ネオポンテ>
千葉県千葉市中央区川崎町52-7アリオ蘇我1F
043-208-1616
10:00~21:00
不定休

Friday, 27 March 2009

らーめんきちえもん@八千代中央

Kichiemonm1千代の人気店「らーめんきちえもん」が今月移転してリニューアルオープンしていました。こちらのお店は同じ八千代中央〜八千代緑が丘周辺で以前も移転しており、今回の移転で3ヶ所目の場所ということになります。新店の場所はこれまでの店からだと国道16号線を背中に真っ直ぐ国道296号へ入ってさらに296を進んだ国道沿いの右側です。これまでのお店を家主さんの都合で出ることとなっての移転だそうですが、以前よりも交通量の多い場所への移転なので結果的には良かったのではないかと思います。ただ逆に交通量がとてもある道路なので、店の前にある数台分の駐車場への出入りは意外と厄介かも知れません。

 真新しい店は厨房に面したカウンターが8席に、テーブル席が4名用2卓に2名用が2卓用意されています。これまでのお店はどちらかと言えば居酒屋的な雰囲気で、どことなくラーメンだけのお客さんや一見さんは入り辛い雰囲気がありましたが、今回のお店は完全にラーメン専門店の雰囲気で敷居も低く入りやすいです。そしてこれまで居酒屋的に利用していた常連さんのために、2Fをきちえもん別館という名前で居酒屋的なお店として営業する予定なのだそうです。これまで混在していたラーメンのお客さんと飲み屋としてのお客さんそれぞれに使いやすくするという配慮のようで、特にファミリー層や子供連れも多いこの立地においての戦略としては非常に正しいと思います。

 気がつけば数年振りの訪問ということもあって、メニューも結構様変わりしていました。基本のラーメンは2種類で、クリアな鶏スープの「きちえもん鳥(グリーン麺)」(650円)と、白濁豚骨スープの「きちえもん豚」(650円)というラインナップ。あとはトッピングなどのバリエーションとなりますが、それぞれ具なしの「かけそば」(各500円)があるのが面白いです。その他には味噌ラーメンが3種、「赤味噌」「白味噌」(各800円)「刺激味噌」(950円)というものがあります。またどのメニューも麺は極細、普通、極太、グリーンの4種類から選ぶことが出来ます。こちらのお店は創業当初から色々な製麺所と試行錯誤しながらいくつもの麺を創作しています。

 まずすっきり醤油ラーメンの「きちえもん鳥(写真上)」ですが、まず見た目にもクリアですっきりとしたスープが美味しいです。鶏油など表面に浮いている油分が若干多めに感じましたが、茨城産地鶏の旨味がしっかりと出ているスープで、強めの醤油ダレとのバランスもいいのではないでしょうか。ただ旨味の要素としては鶏以外の部分の支えが欲しいように思いました。そういう意味ではスープというよりも、スープの良さを活かす意味での醤油ダレが重要なのかなと。醤油ダレで魚介なり鶏以外の旨味要素が加われば、旨味の相乗効果によってよりこのスープが強い存在感を持つように思いました。麺は上記のように選択が可能ですが、基本はクロレラ入りのグリーン麺が入ってきます。緑の麺は見た目にもインパクト十分ですが、味や食感に変なクセはなく、つるつるとした食感が楽しい麺です。具はチャーシューにカイワレ、ネギ、モヤシ、メンマ、海苔。チャーシューは柔らかい豚バラですが、丼に乗せる直前まで餃子焼きの鉄板で焼く手間をかけます。他の具は凡庸な印象を覚えましたが、ネギが結構厚切りになっていて味わいが強過ぎたのと、モヤシも個人的には不要でした。しかし650円でこれだけ乗ってくるのは立派です。全体的には幅広い層が美味しいと感じられる醤油ラーメンになっていると思いました。

Kichiemonm2 一方の「きちえもん豚(写真)」は以前の店舗で食した豚骨醤油ラーメンよりも、スープベースの濃度も上がっていて美味しかったです。スープは豚頭、背ガラ、ゲンコツなどを2日に分けて炊いたものだそうですが、臭みなどは一切ないもののしっかりとしたボディを持っています。そこにマー油と背脂が入っているので粘度なども出ています。ちなみにマー油は丼に先入れをしているようで、スープと一体化していたのですが、香りのみならずビジュアルの面からしても、最後に浮かべた方が良いような気がします。麺は極細麺で茹で加減は若干柔らかめで個人的にはもう少し固めが好みでした。豚骨ラーメン、特に細麺に関しては博多ラーメンのように茹で加減を聞いてもいいかも知れないですね。具はチャーシュー、メンマ、モヤシ、小ネギ、キクラゲ、海苔で650円のラーメンとしてはこちらも十分過ぎる具だと思います。

 元々は焼鳥店を営んでいたというご主人が独学で好きなラーメンを作り始めたというのが、このお店の始まりだそう。日々ご主人が研究を重ねていった成果が現れているラーメンだと思います。久々に訪問してそのレベルアップに拍手。ちなみに志津の2号店も4月にリニューアルオープンとのこと。こちらも楽しみです。

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Kichiemonラーメン:らーめんきちえもん
千葉県八千代市大和田新田423-62
11:30~15:00,18:00~翌1:00
月曜定休


Wednesday, 18 March 2009

ラーメン&どんぶりだんらん@千葉ワンズモールラーメン劇場

Danranhs_2ンズモールのラーメン劇場で、毎年この時期に恒例となっているのが春限定ラーメン企画です。6軒一斉に限定ラーメンを今月22日まで提供しているのですが、その中で一風変わった面白そうなメニューがありました。それが「ラーメン&どんぶりだんらん」が創作した春限定ラーメン、その名も「Hot Springラーメン(写真)」(880円)という一杯です。

 だんらん店主の山西さんは大の温泉好きで、好きが高じてなんと「温泉ソムリエ」という資格まで持っているのだそう。また大滝店長は磯部温泉が田舎、ということもあって、今回のラーメンは「温泉」がテーマになっているのだとそうです。僕も負けず劣らず温泉好きではありますが、さすがに温泉でラーメンを作ろうとは考えませんでした。

 温泉をテーマと言ってもなかなか難しいと思うのですが、さすがに温泉玉子を浮かべるだけでは能がないでしょうし。そこで山西さんがチャレンジしたのがズバリ麺。「温泉麺」と名付けられた麺は、なんと温泉が麺に練り込まれているのだというから驚きです。千葉市の製麺所、藤代製麺に特注した温泉麺には、磯部温泉の鉱泉が鹹水の代わりに使われています。磯部温泉と言えば鉱泉煎餅で有名ですが、その鉱泉煎餅に使われている食用の鉱泉を使っているのだそう。その食感は実に滑らかでしなやか、シコシコとした食感もあります。温泉臭いわけではありませんがなかなか面白く、そして艶やかで美味しい麺です。山西さん曰く磯部温泉の泉質だからこの食感になるのではないか、とのことでした。さすが温泉ソムリエ。

 スープはスッキリとした味わいの醤油味でハイレベルな万人受けの味わいはこの店の真骨頂。そこに春らしく菜の花の白和えが添えてあるのですが、これがなかなかのヒット。最初はスッキリとしたスープが白和えを溶かしていくことで優しく味わいが変化していくのです。この技ありのスープに先ほどの麺がよく合っているます。そして当然のことながら、温泉繋がりということで温泉玉子も乗っています。昨今の黄身がどろんと溶け出すようなインチキ温泉玉子ではなく、黄身が固まっている正しい温泉玉子。これもさすが温泉ソムリエ。いわゆる限定ラーメン的な華やかさはありませんが、スペシャル感はありありの一杯になっています。今月22日までなのでお早めにどうぞ。なお、同じラーメン劇場内にある「魂麺」でも同じ麺を使って和え麺を提供しているそうです。

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Dr■ラーメン:ラーメン&どんぶりだんらん
千葉県千葉市稲毛区長沼町330-50ワンズモール2F
043-250-3783
11:00~22:00
不定休(ワンズモールに準じる)

Friday, 13 March 2009

魂麺@本八幡

Konmenm0903八幡の人気店「魂麺」では、毎月色々な試みの限定ラーメンを提供していますが、今月の限定は「とことん豚のチャーシュー魂麺(写真)」(980円)という一品であります。とことん豚というのは黒豚を種として交配したブランド豚のことで、豚肉料理のお店などでは良く見かける豚肉ですが、この豚肉を使ったチャーシューをフィーチャーしたチャーシュー麺とのこと。なかなか期待させる仕掛けではありませんか。店長の藤枝さんも自信作と胸を張っております。

 透明感の溢れるスープは非常にスッキリした味わいのスープで、そこに結構強めにショウガが効いています。最初クセがあると感じるが飲み進めるうちに味わいに慣れ、思わず後を引くタイプのスープになっています。また面白いのは胡椒を練り混んだという特注麺で、最初のうちはやはりショウガスープに押されてしまっていますが、だんだんその味わいと風味の面白さが顔を出してきます。このバランス感覚はさすが魂麺といったところでしょうか。

 そして問題のとことん豚は、しっかりと味付けをしたチャーシューと、注文を受けるごとにソテーした豚肉の両方が乗ってきます。肉の質感を十二分に楽しめるチャーシューも無論美味しいのですが、特にソテーの方は脂身まで甘く美味しく食べられてとても美味しいです。まぁここまでくれば無理してラーメンに乗せずともそのまま焼いて喰わせろ、と言ってしまえばそれまでなのですが。豚肉、チャーシュー好きにはたまらない一杯になっていると思いますので是非に。3月夜の部限定で1日20食限りだそうです。なお、木曜夜は角ふじインスパイア系のラーメンを出していて食べられません。その上、最近この店は水曜夜も鶏白湯メニューのみとなっているので何かと注意が必要です。

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Konmen■ラーメン:魂麺
千葉県市川市南八幡3-6-17-102
047-370-5300
11:30~15:00,18:00~翌1:00(平日)
11:30~15:00,18:00~23:00(日祝)
木曜定休(夜は別業態にて営業)

Saturday, 07 March 2009

SATURDAY NIGHT FEVER VOL.10「鱒拉」

Ra2090307葉拉麺通信がプロデュースするラーメン店「千葉ラーメン拉通ra2」で、本日一夜限りの限定ラーメンイベントが行われました。その名も「SATURDAY NIGHT FEVER」(SNF)です。ra2では毎月月替わりで限定ラーメンを発表してご提供しています。その一杯一杯は他のラーメン店よりも凝ったものをお出しするように務めていますが、どうしても日々の営業でお出しするラーメンであるということと、また限定などは召し上がらない通常メニューを愛する常連さんも多いお店ですので、オペレーションなどを優先せざるを得ない部分があります。しかしそうなるといわゆるra2らしさと言いますか、ra2イズムに溢れる一杯が出せない。ならば一夜限りという形でご提供しようと始めたのがこのSNFなのです。今回は今年最初のSNFにして記念すべき10作目。テーマは「鱒」です。

 第1期ra2からの若手スタッフ日影のアイディアによる一杯。そもそも彼は釣りが大好きで鱒釣りをしている時にこの鱒をラーメンに出来ないか、と思ったのだそう。鱒というのは鮭の親戚のようなものですから、鮭ならば過去にra2でラーメンにしたこともありますし、鮭冬葉を使ったラーメンなども存在しますので、きっと鱒でも出来るだろうというところからスタートしました。しかし、一夜限りのスペシャル感をいかに出すか、ということがSNFの場合は重要になって来るのです。

 と言いますのも、SNFにいらっしゃるお客さんは、皆さん「何をしてくれるんだろう」「どんなことに挑戦するのだろう」という期待感をお持ちの方ばかりだからです。通常のラーメンの場合は美味しさ、満足感、CPなどが重視されますが、限定ラーメンでも特にこのSNFの場合は、どこにでもあるようなラーメンをお出しすることは許されません。そこで基本的にいつも900円という価格設定を先に決めてあって、そこからラーメン作りをしています。ラーメン一杯900円というのは決して安いものではありません。900円が取れるラーメン、という縛りはなかなか厳しいものがあります。900円払ってでも満足してもらえるような一杯を作ろう、という思いで毎回試作を重ねてご提供しています。

 そんな中完成した今回のラーメンはその名も「鱒拉(写真)」(900円)。ポイントは鱒をどう使うかでした。当然鱒を塩焼きにして乗せてしまえば面白いのでしょうが、これはすでにra2で「秋拉」という名前で秋刀魚を焼いたものを一匹丸々乗せたラーメンを提供していますし、世には鮎ラーメンもありますので面白みに欠けます。そこでまず使用する鱒そのものを天然物を釣るところから始めようと。日影が地元房総印旛沼水系で自ら釣り上げた天然鱒を厳選して寒風干しにしたもので旨味たっぷりの出汁を取り、天然飼料によって育てられた「地養鶏」の丸鶏と「青森シャモロック」のガラで取ったスープとブレンド。そのスープの旨味を引き立てる塩は、ジュラ紀の海底が隆起して形成されたアメリカユタ州の地層から採取された甘味塩「ジュラシックソルト」を使いまろやかな味わいに仕上げました。表面には鶏の軟骨で取った香り油を浮かべて独特の風味に。しなやかなコシと食感を持つ低加水ストレート細麺は人気製麺所「菅野製麺所」の特注麺。食べ進めるごとにスープを吸い味わい深くなります。具にももちろん釣り上げた鱒を使用。皮まで香ばしく美味しい鱒の西京焼に、香ばしい食感が楽しい骨煎餅を添え、スープの表面には京都産の「ぶぶあられ」と、山椒の葉を香り付けに乗せました。まさに言葉通り「手間隙かけた」一杯になっていたと思います。

 鱒の深い旨味は鮭とはまた違った味わいで、そこに鶏の甘味と塩のまろやかさが加わって、今までにはない味で、かつ誰もが美味しいと感じる味わいに仕上がったと思います。飲み進めるごとに味わい深くなるスープという表現をよく使いますが、このラーメンはまさにそういうラーメンでした。濃厚なスープや魚粉全開のラーメンが多い昨今ではありますが、こういう旨味を活かした繊細なラーメンがもっと出て来てもいいのに、と思う一杯でありました。早くから並んで下さったお客さんにも満足していただけたようで何よりでした。次回のSNFもどうぞご期待ください。

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Ra2gaikan■ラーメン:千葉ラーメン拉通ra2
千葉県八千代市神久保75-14
047-488-8803
10:00〜22:00(21:30LO)
無休

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