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Saturday, 02 May 2009

リストランテ・カステッロ@京成臼井

Cs002倉市臼井にある人気の一軒家レストラン「リストランテ・カステッロ」が好きでよく利用します。知らなければ素通りしてしまうような高台に佇むこちらのお店。広々とした敷地にある緑の中に落ち着いた色調の建物が建っています。こちらのオーナーシェフの山田さんは、佐倉の人気イタリアン「カピサノ」のシェフとして活躍後、1998年に独立してこちらのお店を立ち上げました。自家菜園で栽培されている50数種類の野菜やハーブなどを用いて、その日の新鮮な素材を活かした料理を提供しています。ランチは日が差し込む明るい雰囲気の中、庭を眺めながら堪能出来て楽しいですし、週末限定ではありますがディナーにはテーブルにてカンツォーネの生演奏を楽しめます。テレビや雑誌などでも多数取り上げられている人気のお店なので、特に週末などは予約をしておいた方が間違いありません。この日もちょっとした集まりでランチにこの店へお邪魔しましたが大変な繁盛振りで、当方のグループが大勢いたこともあり個室へ通してもらえましたので、前もって予約しておき大正解でした。

 こちらではランチ、ディナー共にアラカルトももちろんありますが、プリフィクスコースが基本です。ランチで3,200円と4,200円に5,800円、ディナーで3,950円、5,800円、8,900円と、この界隈にしては結構強気な値段設定ではあります。また平日限定の「パスタコース」(1,950円)も用意されていますが、こちらは予約では受けません。この日はランチコースの「pranzo B」(4,200円)に、お気に入りの「ポルチーニ茸のリゾット」(1,700円)をオーダーしました。このリゾットは数人でシェアする旨を伝えると人数分に分けて盛ってくれます。そういう気遣いも嬉しいです。

 まずアンティパストが3品出て来ます。この日の1皿目は「天然桜鯛のカルパッチョ、自家菜園のルーコラとカラスミ添え」。個人的には白身魚を使ってカルパッチョという名を使うことに抵抗を感じますが、優しい甘味を持った桜鯛の味わいとルーコラの風味が良く合っている一皿です。そして2皿目が「九十九里産地ハマグリの白ワイン蒸し」または「フォアグラのパニーノ、コンソメスープ添え(写真上)」からのチョイス。香ばしいパンの香りと食感にフォアグラの深いコクが見事にマッチしています。添えられた小さなコンソメスープを時折挟むことで、その味わいに更なる深みが加わります。そしてアンティパスト3皿目は「フランス産白アスパラガスのグリル温泉玉子添え」でした。その後はパスタで、こちらは5種類の中から1つを選ぶ形になります。この日はシンプルに「フレッシュトマトのスパゲティ」を選びました。

Cs003 そしていよいよメインディッシュ。こちらも5品から選びます。この日の5品は「桜マスの炭火焼き」「ハンガリー産地鶏のグリル」「サクラのチップで燻した仔羊の炭火焼き(+500円)」「群馬県産赤城牛ロースのタリアータ(+1000円)」「スペイン産イベリコ豚ロースのタリアータ(+800円)(写真)」。僕はイベリコ豚のタリアータを選びました。しっかりと焼き目がついたイベリコ豚は塩胡椒は控えめになっていて、脂身まで甘味があり美味しく味わえました。またちょっとした小皿が付け合わせのように一緒に出て来るのも楽しいです。締めのドルチェは自家製のアイスクリームやプチシュークリーム、ミニクレームブリュレなど可愛らしいデザートが6品乗ってきます。

 この界隈でランチ4,200円というと抵抗がある方もいるかも知れませんが、アンティパスト3皿にパスタ、メイン、ドルチェ、カフェ、さらに自家製フォカッチャがついての価格ですからコストパフォーマンスは非常に良いと思います。また一皿一皿もしっかりボリュームがありますし、フォカッチャは焼きたてを何度も持って来てくれますので、十分満足出来ると思います。ちなみにパスタが足りないと感じる人はプラス300円で増量が出来ますが、個人的にはパスタを増量にするくらいならば、ぜひ絶品のリゾットを頼んでシェアしてみて欲しいと思います。ポルチーニの強い風味がしつこくなく見事にリゾットに閉じ込められている逸品です。

 ちなみに余談ではありますが、レタスクラブが出している料理ムック 「男の料理塾」シリーズの一冊「男前イタリアン 」は、こちらの若き二代目が監修執筆をされています。千葉の小さなレストランのシェフがこういう全国版の本を書いているというのも素晴らしいのですが、何より僕の好きな料理の秘密がいっぱい書かれているのが嬉しいです。いつも食べながら、ああかな?こうかな?なんて思ってるお店のグランドメニューのレシピを惜しげもなく紹介しています。もちろんすべてを公開しているとは思いませんけれども、少なくとも材料だったり、タイミングだったり、あるいはアイディアだったりのヒントは貰えます。前述した「ポルチーニ茸のリゾット」も「きのこのリゾット」とう名でしっかりと紹介されています。写真なども非常に綺麗ですし、男と言わず女性の方にも使って頂きたい一冊です。

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Cs001■イタリアン:リストランテ・カステッロ
千葉県佐倉市臼井1567-2
043-489-8951
11:30~14:30(LO),17:30〜21:00(LO)
水曜定休

Friday, 01 May 2009

イタリアンレストランキッズ@鴨川

Kids003房総屈指の観光スポットである鴨川は、迫力ある太平洋を望める海岸もあり、「鴨川シーワールド」もありと、週末には多くの人が訪れる町であるにもかかわらず、しっかりした料理を出すレストランを探そうとすると、なかなか見つからない町だったりもします。そんな中で20年以上にわたり地元はもちろん、観光客などにも支持を受けているリストランテがこちらの「キッズ」です。安房鴨川駅から山側に歩いて5〜6分、県道24号沿いの消防署の向かいに建つ一軒家のレストラン。正面のエントランスには場末の古い喫茶店の如くネオンサインとターポリンがデカデカと掲げられており少々興覚めしますが、駐車場のある裏手からの眺め(写真下)はなかなか風情があり、イタリアンリストランテでありながらどことなくアメリカンダイナーのような雰囲気をも醸し出しています。このアンバランス感は店内に入っても一緒で、木の質感を活かした落ち着きある雰囲気の空間に、芸能人のサインやら政治家や著名シェフとのツーショット写真などが張られている落ち着かなさが同居しています。

 こちらの料理は鴨川漁港直送の鮮魚や地元の素材を極力使い、野菜も有機農法の野菜を使用したり、添加物を使わなかったりアレルゲンになる食材を極力避けていたりの配慮がなされています。さらにスローフードも大きなテーマに掲げています。アレルゲンフリーだったりスローフードを標榜する店の場合、ともすればやたらと説明じみていたり恩着せがましくなっていて辟易する店も少なくありませんが、こちらはそのあたりが非常に自然体なので受け入れやすく感じます。気になる価格ですが、平日のランチは1,000円台ですし、ディナーはコースでも5,000円程度。アラカルトも700円から2,000円程度の幅に収まっていますので、そういうコンセプトの店にしては価格的に高くないお店です。

Kids002 この日はアラカルトでいくつか頼みました。前菜は単品でももちろん注文出来ますが、午後5時からのメニューである「アンティパストミスト(写真)」(1,480円)を。これは8品ほどあるアンティパストの中から3品を選ぶもので、まさにアンティパストのミスト(混ぜる)です。僕が選んだのは「海老と帆立のセモリナ粉のフリット」「パルマ産生ハムと季節のフルーツ」「燻製にした鴨肉のカルパッチョ、ルッコラとレジャーノチーズ添え」の3品。フリットは普通の衣と違ってサクサク感があり楽しい一品。鴨肉もスモーク加減にしつこさがなく、生ハムもこの価格にしてはそこそこの量が入っていました。二人でシェアするのにちょうどいいポーションではないでしょうか。

Kids001 またこちらの人気メニューであるピザは10種類以上のメニューがあり、ナポリ産のピザ粉と鴨川産の地粉全粒粉をブレンドしたものを石釜で焼き上げたもの。この日は季節の野菜が入った菜園風「オルトラーノ(写真上)」(1,260円)を。野菜たっぷりと謳っている割にはさほどたっぷり感はありません。生地はクリスピーでありながらもちっとした食感が良かったです。またパスタもオリーブベース、トマトベース、クリームベースなど10数種類あり、注文した「真夏の夜の銀世界」(1,370円)はいわゆるカルボナーラですが、トマトをアクセントに使っているのは珍しいと思います。肉料理からは「イベリコ豚のロースト、レンズ豆とデミグラスソース、タイムの香り(写真)」(2,170円)を。個人的にはせっかくのイベリコなので、もう少し脂身があってもいいかなと思いましたが、味付けは塩胡椒も程よく、ソースも比較的軽めに仕上げてあり肉の味をしっかりと感じさせてくれます。付け合わせの野菜たちも美味しいです。

 こちらは週末ともなるとかなり混雑するお店ですので予約は必須かと思います。僕も当日ではありますが念のため電話を入れて席を押さえておきましたが、午後7時頃にはテラスとカウンターを除く50席程が満席になっていました。聞けば個室もあるようですので、スペシャルな日に家族や仲間で集まることも出来そうです。

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Kids_2■イタリアン:イタリアンレストランキッズ
千葉県鴨川市横渚1550
04-7093-4589
1130~15:30,17:00〜24:00
(FoodLO21:30,DrinkLO23:30)
火曜定休

Wednesday, 29 April 2009

シャーウッドガーデン@舞浜

Sgう見えてかなりのディズニー好きなのです。アニメ作品はもちろんですが、ディズニーランドなどもかなり好きで、暇だった学生時代は年間パスポートを持って週に何度も足を運んでいたものです。さすがに今は回数も随分と減りましたが、それでも年に3〜4回は行くでしょうか。今月15日にグランドオープンしたアトラクション「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!」もオープン初日に乗りに行った程です。

 そんな僕ですから、ディズニーランドが直営する「ディズニーホテル」や、ショッピングモール「イクスピアリ」には食事に買い物にと、本当に良く行きます。今月だけでももう5〜6回は来ているのではないでしょうか。連休初日でもあるこの日も、昨年オープンしたばかりの一番新しいディズニーホテルである「東京ディズニーランドホテル」に行きました。東京ディズニーリゾート内でのディズニーホテルとしては3つ目となるこのホテルですが、大きな建物の様式や、外観や内観に庭園の作りなども含めて、ディズニーランドのワールドバザールなどと同じくヴィクトリア朝様式に統一されていて、その名前の通り一番ディズニーランドの世界観を再現していると思います。パークのエントランスからシームレスに繋がるイメージは、パークでのモチベーションそのままにステイ出来ます。ちなみにこちらのホテルではミッキーとミニーの銅像がメインエントランスで出迎えてくれますが、我が家の玄関でもその銅像のミニチュアが出迎えてくれます。

Sg2 夕食はブッフェレストラン「シャーウッドガーデン」へ初めて行ってみました。このレストランはランチもディナーもブッフェのみ。「ディナーブッフェ」(4,200円)を頂きました。連休中なので混んでいるかと思いましたが、スムーズに当日予約も取れました。ヴィクトリア朝様式の庭園「シャーウッドガーデン」を望む広いレストランは、300席もある大きなキャパシティ。フレンチを基本にした料理は、パークに遊びに来た家族連れを意識したメニュー構成になっており、イタリアンや和食メニューなども置いてありバラエティ豊かです。冷製メニューは一口サイズのムースやパスタなど、可愛らしいアミューズも数多くあって楽しいです。自家製パンも焼きたてが並べられ、甘いデニッシュも数多く、パンだけでお腹いっぱいになってしまいそうです。

Sg3 温製のメニューは肉料理、魚料理が多く揃っています。肉料理は牛、豚、鶏、羊などが様々な調理法で並べられています。そしてシェフのスペシャリティとして、魚のパイ包みやローストビーフなどが入れ替わり登場し、ワゴンサービスがされています。ただこれをサーブする係がすべて料理経験のある人とは限らず、時折技術的に劣る人が立っていたりするので注意が必要です。しかしその場合はたいてい若い女性スタッフだったりしますので、味と若い女性どちらを取るかという話ではありますが。またデザート類もかなり数が多く、小振りのデザートを色々と楽しめて良かったです。

 舞浜に3つあるディズニーホテルにはすべてブッフェレストランがありますが、「ホテルミラコスタ」「オチェーアノ」はどちらかといえば大人向けで、レベルの高い地中海料理が雰囲気の良い空間で楽しめ、ディズニーシーのナイトショーも観ることが出来ますし、「アンバサダーホテル」「シェフミッキー」は子供向けで、何しろミッキーをはじめとするディズニーキャラクターと飽きるほど遊べますし、そういう意味では幅広い層に楽しめるよう作られている分、他の2つと比べると少々決め手に欠ける印象です。料理の品数も多く、味も価格相応ではないかと思うのですが、ディズニーリゾートで食事をする意味を考えると、やはりプラスαがないと厳しいようにも思います。

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Sg1フレンチ:シャーウッドガーデン
千葉県浦安市舞浜29-1東京ディズニーランドホテル
0570-064-333
7:00~10:00,12:00~14:30,17:30~22:00
無休

Tuesday, 28 April 2009

ルンビニ本店@新松戸

Lb2葉はカレー通の間では関東屈指のカレー王国として知られている、と以前もこのブログで書きましたが、よく雑誌などで話題に上がるお店の大半は千葉市や船橋市など湾岸エリアが多かったりします。しかしこちらの「ルンビニ」は東葛エリアで人気のネパール料理のお店です。現在松戸と柏で3店舗を展開しており、その本店が新松戸にあります。地元の主婦や家族連れのみならず、流通経済大が至近で大学生なども多く集まる人気店です。

 本場のシェフ、スタッフがお店に立つこちらでは、ネパール料理のみならずタイ料理やインド料理など、様々なアジア、エスニック料理をメニューに揃え、どれも本格的な味わいで人気ですが、やはりカレーがこちらの一番人気メニュー。その数は30種類近くにもなります。そしてそのカレーを好きなだけ味わえるのがランチタイム限定の「ランチバイキング(写真)」(平日920円、土日祝1,200円)です。キッチンに面したカウンター部分に人気のカレーが数種類と、焼きたてのナンやパパド、サフランライス、サラダ、デザートが置かれていて好きなだけ楽しむことが出来ます。実際お昼時にこちらへ伺うとお客さんの8割はこのバイキングを注文しているように見えます。この日は平日でしたのでカレーは3品ほどありました。週末は値段が高いですが、その分品数も多くなっているようです。

 鶏の挽肉がたっぷりと入った「キーマカレー」はこの店の定番ですが、香りが非常に良くまろやかな甘味とキリッとした辛さが印象的です。3つあるカレーの中では一番辛いバランスですが、それでも食べやすいです。また「野菜カレー」は大きめの野菜が入って甘味があります。「サグチキン」は緑色のルーがなかなか強烈なビジュアルですが、これはほうれん草を使っているから。ちなみにサグというのが青菜という意味だそうで、お店によってはほうれん草という意味のパラクという言葉を使っているお店もあるようです。こちらのカレーはそこそこ粘度もあるので、ナンにもご飯にも良く合うのですが、特にこのサグカレーは本当に良く合います。

 大抵カレーを食べる場合、ナンがお替わり自由でもルーがなくなれば終わりになるのですが、こちらはナンもご飯もルーも全部食べ放題なので、なかなか食べる手が止まりません。しかもこちらのナンは焼いて置きっぱなしということはなく、次々と焼きたてのナンが出て来ますので、より食が進んでしまいます。ラッシーなど好きなドリンクも1杯頼めますし、コストパフォーマンスが非常に良いランチだと思います。

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Lbカレー:ルンビニ本店
千葉県松戸市新松戸4-56
047-345-2043
11:00~14:30,17:00~22:30
11:00~22:30(土日祝)
無休

Wednesday, 22 April 2009

関宿屋@松戸

Sekiyadoyam2戸で長年に渡り愛されている老舗の天婦羅店で好きなお店が「関宿屋」です。その創業は江戸時代で元は蕎麦店だったそうですが、明治になって流山から松戸へ移転して長年営業を重ね、昭和41年に蕎麦店と天婦羅店を分けて現在に至っています。蕎麦店の方はこちらのお店の裏手にある「そば処関やど」で、こちらのお蕎麦屋さんも大好きなお店ですが、この日は天婦羅店の方へ。

 関宿屋の定番といえばやはり「天丼」です。海老と穴子が乗っている「天丼」(998円)をはじめ、鱚やメゴチなどの魚がたくさん乗った「魚天丼」(1,260円)や「えび天丼」(1,580円)、さらには小柱の掻き揚げが乗る「小柱天丼」(1,800円)など天丼だけでも9種類あります。この日はランチタイム限定の「お昼の天丼(写真)」(840円)「とじすい(写真)」(210円)をいただきました。お昼時ともあって、お客さんはほぼ満席で、皆同じものを食べています。

Sekiyadoyam1 ランチタイムの小振りな天丼とはいえ、海老、魚、野菜と数種類の天婦羅が入りコストパフォーマンス十分。海老はぷりっとした食感がよく、白身魚は身がほろりと崩れます。甘めのたれをしっかりと吸った衣をまとった天婦羅は熱々で、またそのたれが染み込んだご飯も実に美味しいです。とじすいは玉子とじが入ったお吸い物ですが、玉子がたっぷりと入っていてこれも天丼と良く合っています。あっという間に完食。少々ボリュームで物足りなさを覚えなくもないですが、840円ならば文句は言えませんね。

 よく鰻などでも議論になりますが、重がいいのか丼がいいのかと言われれば、個人的には鰻でも天婦羅でも丼の方が好みです。何よりも保温性に優れているということが重要ですし、少々下品な食べ方ではありますが、つゆだくのご飯は丼の方がかっ込んで食べやすいのです。大きな丼を片手に持って顔を突っ込んでかっ込む至福の時。僕にとって日本人に生まれて良かったと思う瞬間が、丼ものを食べている時なのです。

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Sekiyadoya天丼:関宿屋
千葉県松戸市本町7-2
047-361-0234
11:30~21:30
火曜定休

Wednesday, 25 March 2009

蕎麦奉行@茂原

Bugyom原に創業したのが昭和53年と言いますから、30年以上にわたる人気の蕎麦店がこちら「蕎麦奉行」です。それでありながら実は今回が初訪です。理由にはいくつかあって、まず茂原という街はプライベートで来ることがほとんどない街であるということが挙げられます。仕事で来る場合の大半は飲食店の取材であったり、ラーメン店の試作であったり。仮に仕事でなかったとしてもラーメンを食べに来ることがほとんどなので、それ以外に何かを食べるというお腹の余裕がないのです。

 またもう一つの理由としては、外観がかなりの大箱で正直美味い蕎麦を出しそうな雰囲気がないのです。蕎麦店というよりも和食のファミリーレストランのような雰囲気でスルーしていたこともありました。この日は茂原に所用があり昼食に蕎麦を食べたくなりこの店を思い出し来てみました。水曜ではなかったらきっと「じつかわ」に行っていたかも知れませんが、水曜はじつかわの定休日。というわけでこちらへ寄せて頂きましたが、何事も喰わず嫌いはいけないというか、やはり一度は行かなければいけないということを再認識しました。こちらのお店は見た目と違い、実に本格的なお蕎麦を出しておりました。

 門構えは実に立派です。しかし入口の自動ドアで一瞬テンションが下がるのですが、入るとすぐに蕎麦打ち場がありちょうど水回しをやっており期待感が高まります。入口で履物を脱いで板張りの店に入ります。店内はかなりの大きさ天井が高い吹き抜けの空間には大きな醤油樽が飾られていて、その下にテーブル席、掘りごたつ的な席もあり、さらにはいくつか小さな中庭を望める座敷の個室も用意されていました。その中庭には池があって合鴨がたたずんでいます。

 メニューはもっと色々と和食メニューもあるのかと思っていましたが、蕎麦が主軸のしっかり蕎麦屋のメニューになっていました。この日いただいたのは先輩諸兄が勧める「桜海老と玉葱の天そば(写真)」(1,680円)。白くて艶やかな蕎麦の横には、大きな桜海老と玉葱の掻き揚げ。季節柄ふきのとうの天婦羅も添えてありました。蕎麦は石臼挽き自家製粉による二八で若干風味に乏しいところもありますがしっかりと冷えて喉越しも良く美味しい蕎麦です。つゆは甘めでまろやかな味わいで角がありません。そして大きな掻き揚げは非常に風味がよく、油切れもしっかりされていてしつこさがありません。天つゆの他に塩、レモンも添えてあり二種類の味が楽しめるのも嬉しいです。個人的には塩とレモンで食べるのが桜海老の風味が引き立って圧倒的に美味しかった。この掻き揚げの天丼もきっと美味しいでしょう。また蕎麦湯は蕎麦粉を溶かしてあるとろっとしたもので、マイルドなつゆがさらに柔らかになりました。

 一品料理などもそばがきや板わさ、出汁巻玉子と蕎麦屋の一品をしっかりと揃えており、蕎麦屋の基本を外していないお店でした。接客もしっかりとしておりストレスは一切ないので、地元の家族連れを中心に多くの人に愛されているのも分かります。普段使いも特別な時にも使える便利なお店ではないかと思います。いい蕎麦を出していながら混んでいてもすっと入れる箱の大きさもいいものです。やはりお店は一度は足を運ばなければ分からないものですね。また別のメニューを食べに来てみたいと思わせるお店でした。

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Bugyo蕎麦:蕎麦奉行
千葉県茂原市下永吉293-1
0120-07-3833
11:00~21:00
月曜定休

Tuesday, 24 March 2009

炭火焼肉東京苑@五香

TokyoenmWBCの決勝のタイミングにテレビのロケという、何とも間の悪いタイミングで仕事が入っておりました。しかしその結果が気になるのは誰もが同じこと。カメラや照明のセッティングだけ組んで、あとは結果が出るまでワンセグで試合観戦といきましょう、ということに。打倒韓国、などと言いながら観ているうちにお腹が空いてきて、打倒韓国ならば焼肉だろうと五香駅前にある焼肉店「東京苑」に久々に足を運びました。

 今年の1月に全面リニューアルオープンしたこのお店。元々は隣にあったのですが移転しての新装開店。随分とお洒落な雰囲気になりました。こちらは地元にある相撲部屋、佐渡ヶ嶽部屋の力士も足を運ぶお店で、琴欧洲なども常連客なのだそうです。お昼時は1,000円以下でカルビやハラミが楽しめるかなりリーズナブルなランチセットが用意されていて、地元のお客さんでほぼ満席です。そうは言ってもいつもはもっと混んでいるようで、「今日は野球があるから暇なのよ」とはママさんの弁。

 ちょうどお店に入った時は3対2で追いつかれそうな嫌なムードが漂っている時でした。バッタリお店で会った知り合いの方は恐いから中継観ていられない、と言って焼肉店に逃げ込んでおりました。この日食べたランチセットは好みの肉を2種類選べてサラダやドリンク、ナムルなどもついてくるセットで、1,600円程。カルビとハラミの組み合わせで頂きました。こちらは肉質も良くタレの漬け込み具合も程よくて、値段の割には十分満足出来ると思います。タレ自体は醤油がキリっと立った味わいで、もう気持ち粘度がある方が好みではありますが、これはこれで美味しいです。

 さて、食べ終わって店を出てそろそろ試合が終わっているだろうと思ったら9回裏。なぜダルビッシュを出したかは全く謎ではありますが、コツンと打たれて同点になってしまいました。あそこで藤川を出さなかったというのは非常に問題ですね。藤川からすればコケにされたも同然ですから、原を見返してやろうという気持ちはかなり高まったと思います。今年の巨人はきっと阪神には勝てないのでしょう。というわけで、そこからはグリーンガムを皆で噛みながら再びワンセグ観戦。結局当初の予定よりも1時間半押しのロケ開始になったのでした。しかし勝って良かった!やっぱりキムチ焼肉死ぬほど喰ったのが効いたのかな。

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Tokyoen焼肉:炭火焼肉東京苑
千葉県松戸市常盤平5-20-8
047-388-0533
11:00~24:00
木曜定休

Saturday, 21 March 2009

尾長屋@五香

Onagam年は「たい焼き」がこの世に生まれて100周年なのだそうです。たい焼きの元祖と言われるご存知麻布十番の老舗「浪花家総本店」が創業したのが明治42年(1909年)のことなのだとか。いつもラーメンとの比較で恐縮ですが、日本のラーメン発祥の店とされる浅草の「來々軒」がその翌年ですから、たい焼きはラーメンよりも古い歴史を持つのですね。そんなわけで、今年はたい焼きが秘かなブーム。来年はきっとラーメン100周年ということで業界は大騒ぎになるのでしょう。

 この日は五香にある「13湯麺」というラーメン店に行ったのですが、その斜向いに新しくたい焼き屋さんがオープンしておりました。以前はお寿司屋さんで僕も何度か足を運んだお店でしたがいつしか閉店し、ずっと空き家のままだった場所です。真っ赤な看板がなかなか派手なお店です。お店の名前は「尾長屋」と言います。ご存知の通り和菓子にも目がない僕ですが、たい焼きも大好物です。しかし不勉強ながらこのお店は聞いた事がありませんでした。ですがその看板に見逃せない文字が書かれておりました。「元祖白いたいやき」。たい焼きが白いとはどういうことでしょう。恐る恐る13湯麺に食べた人がいたので感想を伺ったところ「たい焼きが食べたくなるよ」とのこと。謎が謎を呼びます。

 というわけで、勇気を振り絞りお店に行って全6種類を購入してみました。「黒あん」「白あん」「カスタード」「チョコ」「抹茶」「さくら」。どれもなんだか具合が悪そうな色をしています。見るからに不思議な色合いの白いたい焼き。基本と思われる黒あんをまず食してみました。するとまず持った瞬間普通のたい焼きよりも重いのです。そして普通たい焼きというものは持つと鯛がピンと立つかと思うのですが、しなってへたれます。つまり皮がとても柔らかいのです。もちもちとした食感の皮はたい焼きの皮というよりも餅のようです。実際この皮には米粉が入っているのだそうで、もっちもちの食感がとても面白いです。そして中の餡は甘すぎずの正統派の餡で美味しいです。また他の味もなかなかなもので、抹茶など皮にも抹茶が忍ばせてあり技有りの一品です。さくらも桜餅のように塩気も入っていて結構美味しい。

 しかしたい焼きの醍醐味であろう、生地が焼けた香ばしい香りはまったくなく、かりっとふわっとした食感もありません。柔らかくもちもちな食感はたい焼きに求めている食感とは異なります。だからこそ、食べた後で「たい焼きが食べたくなる」と思わずにはいられないのです。別の人は「目をつぶって食べると美味しい」と言いました。たい焼きというカテゴリーでは正直微妙な商品ですが、お菓子としては美味しいと思いますし、話の種にはかなり面白いのではないかと思います。ちなみに家でオーブンでちょっと焼くとカリッとした食感も楽しめるのでオススメです。

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Onaga_2たい焼き:尾長屋松戸五香店
千葉県松戸市常盤平5-14-28
047-389-6769
10:00~19:00
無休

Thursday, 05 March 2009

手打そば茶屋九拾九坊@君津

99cat日の木更津に引き続きこの日も内房で蕎麦を楽しみました。館山道君津インターから程近い、住宅街の一角にひっそりと佇む古い日本家屋。江戸時代に立てられたという古民家とその庭がある敷地に一歩入るとどことなく田舎の家に戻って来たような雰囲気になります。囲炉裏なども置かれた趣深い庵で美味しい手打ち蕎麦を味わえる人気の店がこの「手打そば茶屋九拾九坊」です。入口で日本猫のお出迎えを受けて、いざ店の中へ。

 こちらのお店はいつ来ても駐車場がいっぱいで、お昼時ともなれば外に行列が出来るほどの人気店。この日は昼の時間を外しましたのですぐに入ることが出来ました。こちらのお蕎麦は庭から湧き出ている鹿野山の伏流水を使って打つお蕎麦。キリッと冷水で締めた冷たい蕎麦は、石臼粗挽きの粉をブレンドしてちょっと粗野な香りも立つ、硬めで歯切れの良い食感が心地よい細切りで、つゆをつけずにそのまま啜っても風味良く大変美味しいです。

99m こちらの看板メニューは何といっても一匹30センチはあろうかという大きな富津産穴子をまるまる使った大きな「穴子天婦羅」なのですが、この日はここへ来る前に一軒ラーメン屋さんに寄っていたこともあり、ボリューム満点の穴子天婦羅は厳しいかなとシンプルに「天せいろ(写真)」(1,500円)をいただきました。お腹がいっぱいでも天婦羅を食べるあたりが痩せない理由のような気がしますが、こちらのお店ではやはり天婦羅は欠かせないのです。

 ご主人の小榑さんは中華の名店「銀座アスター」を経て独立、君津市内で30年以上にわたり「胡弓飯店」という人気中華料理店を営んでいた方。中華歴数十年のベテラン職人ですから油使いはお手の物。完璧に油と種の状態を見切った天婦羅はとても食感が心地よく、サクッとしていてしつこさがない食べやすい天婦羅なのです。その中華店を営みながら、自分の生家であるこの日本家屋を使って趣味で始めたのがこの蕎麦店なのだそうですが、今では本業以上にのめり込んでしまい、中華店は閉めて蕎麦一本で取り組まれています。

 蕎麦も天婦羅も堪能し蕎麦湯を啜っていたところ、奥からご主人が出て来られました。そして僕の顔を見て「山路さんですよね」と話しかけてきて下さいました。何でも食べ歩きが大好きでラーメンも食べ歩きされているそうで、僕のラーメン本をいつも車に入れて下さっているとのこと。ちょうどお店も暇な時間に入ったようで、お蕎麦についての想いやお店のことなどを熱く語って下さいました。こういう時間が持てるというのは本当に楽しく、そしてありがたいことです。

99tem そして最後に「良かったら食べていってよ」と、名物の「穴子天婦羅(写真)」(1,050円)をサービスして下さいました。正直なところお腹いっぱいで食べられるかなと思いましたが、軽くてサクッと食べられてしまうのです。身もしっかりとある甘味ある美味しい穴子の天婦羅と春らしい蕗の薹の天婦羅は、ヒマラヤ産の岩塩「紅塩」とレモンでいただきます。ミネラルが豊富な塩は優しい甘みがあり、穴子の美味しさを引き立てます。そして何よりも美味しさを閉じ込めているご主人の技。食べやすく切ってあるのも嬉しい限り。得てしてこの手の大きな天婦羅は見た目同様に大味で粗雑な感じのものが多いものですが、こちらの場合は見た目に反して上品で繊細。この天婦羅は誰もが美味しいと思うのではないでしょうか。ご馳走していただいたから言うわけではありませんが、この穴子天はぜひ食べていただきたい逸品です。単品で頼めますので数人で行って一つ頼んで分けて食べてもいいと思います。

 温かみのあるご主人夫妻の人柄も人気の秘密でしょう。ご主人が忙しい時は奥様が代わりに来て色々とまたお話くださいました。そして来るすべての人に声をかける。地元のお客さんはもちろんのこと、芸能人やスポーツ選手も数多く足を運ぶ、知る人ぞ知る君津の名店です。

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99蕎麦:手打そば茶屋九拾九坊
千葉県君津市内箕輪1-14-30
0439-52-4199
11:00~21:00
水曜定休

Wednesday, 04 March 2009

インド料理デュワン本店@八幡宿

Dewanm葉県は知る人ぞ知るカレーの名店が多いカレー県だと思うのですが、その中でも根強いファンを多く抱える人気店が八幡宿の「デュワン」です。こちらのご主人は新検見川の人気店「シタール」にいらっしゃった方だそうで、その後千葉市内で独立して人気を博しました。中でも西千葉時代は千葉大学の学生はもちろんサラリーマンや地元の方達に随分と愛されておりました。その名店が諸事情により千葉市を離れ市原へと移転。現在は海浜幕張にも支店を出して千葉市内にも復活を果たしています。海浜幕張店の方がアクセス的にも便利なので、普段は海浜幕張がほとんどなのですが、たまには本店にも足を運びます。幕張が出来た当初はデュワンさん自らが幕張に入っていましたので、本店は息子さんが任されていましたが、今はデュワンさんが本店に戻っていらっしゃいます。

 こちらに来て頼むのは「デュワンセット」(1,700円)「タンドーリディナーセット(写真)」(2,200円)がほとんどです。バターチキンやマトン、ベジタブルなど人気のカレーから2種類と、焼きたてのナン、ライス、サラダ、デザート、ドリンクがセットになったのが「デュワンセット」で、そこにタンドーリチキン、チキンティッカ、シークカバブがついたのが「タンドーリディナーセット」。どちらもボリュームたっぷりのお得なセットになっています。

 カレーはどれも香りが非常に豊かに立ち、スパイス感も強く塩分も比較的高めのバランスですが、味わいも深く食べ進めていくごとに旨味が湧き出てきます。そしてこのカレーがナンにもサフランライスにも良く合うのです。焼きたてのナンも熱々で香ばしくかつモチモチでとても美味しいです。またタンドーリチキンなどの肉類はかなり辛味が強くスパイスが全面に出た味付けで、最初は辛さしか感じませんが、少しずつその中にある美味しさが分かってきます。見事に配合されたスパイスによって身体の中が浄化されるような感覚に陥ります。

 デュワンの味は日本人向けにアレンジした味というよりも、インドそのものの味を誠実に出している味だと思います。カレー屋ではなくインド料理店。インドに行ったことはないのであくまでもそれは推測でしかないのですが、日本人の味覚に迎合していない味わいを感じるのです。そして迎合はしていなくてもお客さんの年齢や性別などに応じて、スパイスの量や辛さなどをしっかりと調整しているのが素晴らしいと思います。それは日本で何十年も厨房に立ち、日本人にインド料理を提供してきたデュワンさんだから出来ることなのでしょう。こういうプロの仕事を目の当たりに出来る店が千葉にあるというのはとても嬉しく思います。

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Dewan■カレー:インド料理デュワン本店
千葉県市原市君塚2-17-8
0436-24-4448
11:30~15:00(14:30LO),17:00~22:30(22:00LO)
月曜定休(祝の場合は営業)

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